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赤ちゃんの値段
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 2006/06/21 |
JAN | 9784062134842 |
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商品レビュー
4.1
13件のお客様レビュー
◯とても心に響く内容。本の構成もよくできている。それぞれ振られたテーマで分かれているようで、実は、子ども(養子)が生まれてから大人になるまでの視点が描かれている。これは、この本に一貫している、子どもの福祉を主体とした思想を体現している。 ◯この本を読むとまず印象として残るのが、日...
◯とても心に響く内容。本の構成もよくできている。それぞれ振られたテーマで分かれているようで、実は、子ども(養子)が生まれてから大人になるまでの視点が描かれている。これは、この本に一貫している、子どもの福祉を主体とした思想を体現している。 ◯この本を読むとまず印象として残るのが、日本政府がやる気がないのではないか、養子縁組に関する制度の充実が求められているのでは、という考えに至る。知る権利や、海外養子縁組の抑制など、そういったことも確かに重要であるとされる。しかし、それ以上に重要で、最も重視しないといけないのは、この本の中で一貫してみられる子どもの福祉を主体とした考えであり、エピローグにもその考えが見られる。 ◯様々な理由を経てからの妊娠、そして養子縁組、これらのあり方には正解がないからこそ難しい。行政の制度がしっかりすれば、「不幸な子ども」は本当に減るのか、そもそも「不幸な子ども」とはなんなのか、本人がそう自認しているのか、考えは尽きないが、一つの方向性として、一人一人の人間が自分たちが納得出来る様な支援の枠組みを作ることが行政に求められていると感じた。
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望まない妊娠で産まれた赤ちゃんが法外な値段で日本から外国へ売られている。本当の親に会いたいという子どもの願いは断たれ(手がかりなし)。子どもが物のように扱われ、法律がザルの日本の現実にただ愕然とする。
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人身売買て聞くと 遠い昔の話でしょ、 海外の話でしょうと思うけど 日本で起こっているなんて信じ難い…
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