- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
ガンをつくる心 治す心
定価 ¥1,430
1,375円 定価より55円(3%)おトク
獲得ポイント12P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/12(火)~11/17(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 主婦と生活社/主婦と生活社 |
発売年月日 | 2006/07/28 |
JAN | 9784391132397 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/12(火)~11/17(日)
- 書籍
- 書籍
ガンをつくる心 治す心
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ガンをつくる心 治す心
¥1,375
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2009年10月8日 作者はお医者さんで、長年「西洋医学」による治療を行ってきたんだけど、西洋医学は「対処療法」でしかないことに、疑問を抱き始めた。患者さんが病気になったのには、なにか原因があるはずだ。その原因を突き止めずに、対処療法ばかりしていても、本当に治癒はしない。 西洋医学では治せない「慢性疾患」の患者さんは、病院の経営を支えている「お得意さん」なのだという話があって、悲しいけれどそれが現実なんだだろうね、、、。(原因を探って根本治療をするのではなくて、症状に対する対処療法をしていくだけなので、ずーっとお金を払い続けるお客さんでいてくれる、ということ。) でも、「西洋医学」はそもそも対処療法の科学だから、良いとか悪いとかじゃなくて、そういうものなんだって。 ショックだけど、今までの疑問がなんだか腑に落ちた気がした。 西洋医学という科学は、人間を物質的存在・科学的存在として捉え、 病気を外側から診断し、外側から治療する。 でも、作者は、「病気の内側」があると感じていた。物質的には見えない「心」が、病気の原因になっているのではないか。 そして、原因を突き止め、原因をなくす(生き方を変える)ことをしないと、本当に治癒しないのではないか。 そして、ガン発症の原因には、「心理的ストレス」がとても関係している。ガンの患者さんは、そのストレスの種類によって、どこのガンになるか(乳がんなのか、肺がんなのか、胃がんなのか、大腸がんなのか、などなど)分けられるんだって。 肝心の、「ガンを治す心」ですが、ガンが奇跡的に治癒した人の共通点は、 1.ガンの原因を作ったストレスから離れる 2.ガンになった現実を忘れる 3.自分流の生き方ルールで生きる ことなんだそう。 これは突き詰めて言えば、今までの生き方や生活スタイルをすっかりリセットして、新しい人生を生きるということ。 つまり、ガンと正面から戦ってちゃダメだってこと、だよね?それってびっくり!普通はつらい抗癌治療とか、がんばってがんばって、ってイメージなんだけど、、、。 自分流の生き方ルールで生きることの例で、漫画家の水木しげるさんの話が載っていた。水木さんは、1日10時間寝るんだって。でも、売れっ子になっちゃったとき、睡眠時間がとれなくなって、睡眠不足による悪影響で苦しんだんだって。そこで「眠れなくて何が幸せなんだ」と思って、仕事の量を減らして、また1日10時間寝るようにしたら、ずっと体の調子が良くなったそう。「よく寝ると幸せの感度が上がる」というのは、名言だ。
Posted by
西洋医学では癌は形態的な診断学となっているが、臨床場面からがんの発症には心身症的な側面があり、心理的内容や肉体的ストレスによって癌が発症する部位が異なるという面白い内容を紹介している。2007年のソフトバンク新書よりも、こちらのほうが癌の種類を多く取り上げている。 癌の恐怖心を...
西洋医学では癌は形態的な診断学となっているが、臨床場面からがんの発症には心身症的な側面があり、心理的内容や肉体的ストレスによって癌が発症する部位が異なるという面白い内容を紹介している。2007年のソフトバンク新書よりも、こちらのほうが癌の種類を多く取り上げている。 癌の恐怖心をなくせば、癌は治るという共通項が見て取れる。ただ、パラドックスは、積極的な治療法であれなんであれ、がんを治そうとすること自体が「癌への恐怖心や不安」から来ていること。意図して恐怖心をなくすことができないことはできないという矛盾である。自然発生的に心理的変化を起こすこと。心理的ストレスの解消が自然におきて、意図してなすことではないというのがポイントであるが、まるで難問である。ちなみに本書では、掃除や旅行に夢中になるなどして癌をという「現実から離れた」事例、他人の世話をしているうちに自分の癌はどうでもよくなって自分が癌だという重たい現実を「忘れてしまった」事例、癌になることで母の介護から解放されほっとし喜びで嬉しくなったことで重度の癌が再発もしていない事例、急性進行がんを上回る辛さの痔の痛みに気を取られた事例などが採録されていて興味深かった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読みやすくてわかり易い。 ガンになった人、回復した人の調査がされている。 どのストレスがどの箇所に出るかなどは、とても面白いデータである。 ガンが治った人は『ガンになる前の生き方とはきっぱりと決別し、新たな生き方に踏み出した人』 『同じような心理的ストレスをもっていた人は、同じガンが、しかも同じ部位に発生する』 『ガンはそれまでの自分の生活や人生を見つめなおすことを促している病気』
Posted by