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野生動物と共存できるか 保全生態学入門 岩波ジュニア新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 2006/06/20 |
| JAN | 9784005005369 |

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野生動物と共存できるか
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商品レビュー
4.5
14件のお客様レビュー
環境と野生動物の共存をテーマにした本書は、若い読者向けに書かれているものの、その内容は深く、現代の環境問題に直結しています。特に、シカの食害に関する駆除反対派と容認派の対立を通じて、保全生態学の重要性を伝えています。著者は、野生動物とその生息地のバランスを保つことが、人間社会にとっても持続可能な未来を築く鍵であると示唆しています。また、地域の価値観が野生動物の保護に影響を与えることを考察し、科学的知見を基にした論理的なアプローチが印象的です。ジュニア新書として子供向けに書かれている一方で、大人にも理解しやすく、広く読まれる価値があります。生態学に興味を持つすべての人にとって、新たな視点を提供してくれる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
「野生動物を守ろう」とか「生物多様性を守ろう」とかよく聞く中で、ちゃんと整理されたモノを知りたくなり、手に取った書籍である。 書き味は子供向けに書いている部分があるが、保全生態学の概要について整理して記載されており、納得しながら読むことが出来た。 全体のメッセージとしては、野生動...
「野生動物を守ろう」とか「生物多様性を守ろう」とかよく聞く中で、ちゃんと整理されたモノを知りたくなり、手に取った書籍である。 書き味は子供向けに書いている部分があるが、保全生態学の概要について整理して記載されており、納得しながら読むことが出来た。 全体のメッセージとしては、野生動物との共存を考えたときに、ただ単に「守ろう」だけでは意味がなく、その生態や生育環境とのバランスを見る必要があること、その研究が一番大事だという風に感じた。(君も研究者にならないか的な匂いを感じた。) その他著者自身の研究体験を交えながら説明しており、楽しく読むことが出来た。
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保全生態学入門、と題し若い読者向けにまとめられている。内容は、というと若い読者向けとは思えないほどの密度。2006年に出版されたものであるが、まさに現在進行形で直面している問題であると読んでいて思った。印象的な記述がある。シカ食害について駆除反対派と駆除容認派が対立した時の事。『...
保全生態学入門、と題し若い読者向けにまとめられている。内容は、というと若い読者向けとは思えないほどの密度。2006年に出版されたものであるが、まさに現在進行形で直面している問題であると読んでいて思った。印象的な記述がある。シカ食害について駆除反対派と駆除容認派が対立した時の事。『好きなものが違う人が出会えば対立するのは必定です。こうしてシカ派と植物派は対立しました。しかし、保全生態学の視点からすれば、どちらも間違っています。なぜなら、保全にとってたいせつなのはシカだけでも、植物だけでもなく、その両方がバランスをとって生きる、その状態を守ることだからです。』(p136より引用)この一文はまさに私が普段から考えている事であり、言葉に上手くできずモヤモヤしていたところにこの表現が飛び込んできた。また、野生動物とペット家畜としての動物との明確な区別も説いている。動物が好きである、と公言する人は多い。「かわいいから」「可哀想だから」から一歩引いて、本来何故野生動物を守らなければならないのか、と原点に立ち返り、客観視する必要があると思う。人間がこの先も野生動物を利用していくのならば、本来の生息地でバランスを保ちながら、共存共栄していくことが人間にとっても長く繁栄していく、唯一の道筋だからと言えるからである。
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2019/1/2 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1225.html 2011/6/15 予約 6/21 借りる。 6/22 読み始める 8/1 ...
2019/1/2 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1225.html 2011/6/15 予約 6/21 借りる。 6/22 読み始める 8/1 読み終わる。 FC2ブログ「http://azwildlife.blog97.fc2.com/blog-entry-29.html 麻布大学 野生動物学研究室」で紹介されていたので、読みました。 すごくいい内容です。ジュニア向けの本ですが、大人もしっかり読みたい。 ・ 今起きている 野生生物の問題 身近なはずのメダカが消えたり、外来種による生態系の変化。 ・ なぜ 絶滅はおきるか。 恐竜の例とはちがう! 人間による急速な絶滅。 ・ 「保全生態学」の立場から、実際的な研究・調査・対策などの活動が行われている。 モンゴルでの「モウコガゼル」の保全活動や、渡り鳥などについて、紹介されています。 ・ 人間とのかかわりでは、鹿や猿、熊、ゾウなどからの被害。 もとはといえば、環境破壊などで野生生物へ悪影響を及ぼしてきたため、 生態系の変化などで 今度は野生生物からの被害が発生するようになった。 著者は実際にその対策に取り組んでいて、内容が詳しく紹介されています。 ・ 野生動物をどう考えればいいのか? ペット、家畜、自然(野生)の生物。 単にかわいい、珍しい というだけではないということ。 ・ 真の(国家)の豊かさとは 現在のアメリカ社会は野生動物を保護することについては社会的合意ができている。 アメリカ屈指の林業地帯での「ニシアメリカフクロウ」の保護活動の例。 スネール・ダーターという地味な小さな魚を守るために、ダム建設が中止された保護活動例 日本は真に豊かな国として、国土の自然に配慮し、野生動物の保全にいいモデルを示すべき。 ・ 野生生物の価値とは、人間に対する価値ではない! 存在自体に価値がある。 この本では、野生動物がテーマになっていますが、 もちろん植物や昆虫など自然環境全体で考えられています。 文中に紹介されている本 ・ 風にのれ!アホウドリ 内容と著者は 内容 : 20世紀後半から、多くの野生動物が人間のために生きる場所を失ったり、数が減少したり、最悪の場合は絶滅してしまったりしている。 新しい学問・保全生態学を通じて、人間と野生動物がどう関わればいいかを考える。 著者 : 1949年鳥取県生まれ。東北大学大学院理学研究科修了。 東京大学大学院農学生命科学研究科助教授を経て、東京大学総合研究博物館助教授。理学博士。 著書に「歯から読みとるシカの一生」など。
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