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僕、トーキョーの味方です アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | メディアファクトリー/メディアファクトリー |
発売年月日 | 2006/06/01 |
JAN | 9784840115490 |
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商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
外国人から見た東京が素朴に書かれた本、こうゆう本ってありそうでなかった。 東京は注意書きが多すぎ!って指摘してるのだけど、まさにそのとおりだ...日本人の僕も「なんだかねぇー...」ってたまに思う。
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ニューズ・ウィーク日本版で連載記事を書いているのでご存知の方もいるかもしれませんが、明治学院大学教授でアメリカ文学・文化・映画額を教えている。この本は2006年に発行されたものだが、日本に関する様々なことが一味違った視点で描かれていて面白かった。 外国人でなくとも東京に住ん...
ニューズ・ウィーク日本版で連載記事を書いているのでご存知の方もいるかもしれませんが、明治学院大学教授でアメリカ文学・文化・映画額を教えている。この本は2006年に発行されたものだが、日本に関する様々なことが一味違った視点で描かれていて面白かった。 外国人でなくとも東京に住んだことのない人にとって東京の地下鉄は複雑だ。東京メトロと都営線があるが、駅の表示を見るといろいろな色で路線ごとに色分けがされている。一目で見て目的の路線を探すのは一苦労だ。 著者にとって「東京は迷路だ」と書いている。東京の迷路は道、建物などあらゆるものが迷路に見えるとある。このような迷路ジャングルに住んでいると「独特の東京的思考が生まれる。忍耐強い受容の精神だ」とある。好むと好まざるとにかかわらずそうなってしまうのかな。 「エスカレーターで夢の国へ」を見て、最近話題になっている「マイルドヤンキ―」に関する本を思い出した。マイルドヤンキーとは、上昇志向を持たず、東京に出て一旗揚げるぞという鼻息の荒いことを好まず、地元でずっと暮らして近くのイオンが夢の場所という思考の持ち主のことを言うそうだ。イオンが夢の国とはなんだかなあ。それにヤンキ―にマイルドがつくのか。ヤンキーにハードもマイルドもあるのかなと首をかしげたくなる。 著者の言う夢の国は、いろいろな光景を観察出来てしかもエレベーターよりも愉快で、「あの密閉された小部屋に比べたら、ディズニーランドとでもいえそうだ」とある。ディスニーランドはちょっと大げさな表現に感じた。さすがはアメリカ人だ。何でもビッグが大好きなだけある。 他にも思いもつかない視点で書いているのでなかなか面白くて一気に読み終えた。 ニューズ・ウィーク日本語版のサイト http://www.newsweekjapan.jp/tagsearch/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B3
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ニューズウィークの著者のコラムが好きで、単行本が出ていたのを知り、購入。まとめて読めるはとてもうれしい。 日本人が気づかない日本人の癖、よいところ悪いところも含めての特徴、考え方や感じ方、日本文化の個々の具体例などなど、を教えてくれる。 そういう意味ではよくあるタイプの本でもあ...
ニューズウィークの著者のコラムが好きで、単行本が出ていたのを知り、購入。まとめて読めるはとてもうれしい。 日本人が気づかない日本人の癖、よいところ悪いところも含めての特徴、考え方や感じ方、日本文化の個々の具体例などなど、を教えてくれる。 そういう意味ではよくあるタイプの本でもあるのだが、日本人が書いているかのごとく、日本人のハートやマインドを深く理解した視点であったり、かつ哲学的な示唆も含めて書かれていることもあったりして、思わずウナってしまうことがある。 かと思えば、他愛のない話で終わることもある。 しかし、そんな読み応えの差があることこそが、この本が魅力的な点で、つまり、力を入れすぎずに気楽に読めるという秘密の源泉になっている、と思う。 そういうところが好きだなあ。こういう文章が書けたら、どんなに知的興奮を得つつ楽しく人生を送れるのだろうか、とうらやましく思える。 そうそう、言い忘れましたが、翻訳者も相当すごいんだろう、と思います。
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