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こころの格差社会 ぬけがけと嫉妬の現代日本人 角川oneテーマ21
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川書店 |
発売年月日 | 2006/06/13 |
JAN | 9784047100435 |
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商品レビュー
3.8
12件のお客様レビュー
考えさせられる。 厳しい競争社会に生きてきたと思っている。学生時代はテストのたびに張り出される科目毎のトップ10にぜんぶ1番にならないとイラついた。 社会に出ても人より早く偉くなって稼いで称賛を受けたがっていた。ずっと走り続けてふと今の自分を振り返ると、貯金も困らないくらいはあり...
考えさせられる。 厳しい競争社会に生きてきたと思っている。学生時代はテストのたびに張り出される科目毎のトップ10にぜんぶ1番にならないとイラついた。 社会に出ても人より早く偉くなって稼いで称賛を受けたがっていた。ずっと走り続けてふと今の自分を振り返ると、貯金も困らないくらいはあり、会社でも役職について随分時間が経った。けれど何かが足りない。人生半ばを過ぎ後は必然の死に向かう折り返し地点は過ぎた。これでよかったのか?自分は何のために生まれて生きてきたのか、幸せなのか。勿論努力家で素敵な妻がおり、私よりもはるかに多い給与も得ていて、経済的に困った事はない。それは幸せだと感じている。 だがしかし、このまま外的なものに作られた幸せで終わるのか、私は何をしたかったのか、何が出来るのか、本当の自分の心にはいつも蓋をして、触れないように生きてきた。周りの言葉だけを表面上で受け止めて満足した気になる。それを幸せだと決める事に終始していただけ。 良いきっかけをくれた本、自分がわからなければまずは動いてみたら良い。ダメでも次に向かえばいい、立ち止まって足元ばかり見てるくらいなら、どちらでも良いから動き出せ。自分にはそんなメッセージに感じた。
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こころの格差社会―ぬけがけと嫉妬の現代日本人。海原純子先生の著書。ぬけがけと嫉妬が」渦巻く格差社会と言われる現代日本だけれど、経済的に余裕がある人がみんな幸福感を感じているわけではないし、経済的に不安定な人でも幸福感を感じていることも多い。経済的な満足感を得ることよりも、自己実現...
こころの格差社会―ぬけがけと嫉妬の現代日本人。海原純子先生の著書。ぬけがけと嫉妬が」渦巻く格差社会と言われる現代日本だけれど、経済的に余裕がある人がみんな幸福感を感じているわけではないし、経済的に不安定な人でも幸福感を感じていることも多い。経済的な満足感を得ることよりも、自己実現欲求や自己肯定感が満たされることが幸せへの近道。
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「(地位、収入、資産など)外的条件は、良い方にかわっても悪い方にかわっても、多くの人は次第にそれに慣れてしまう」と著者は述べている。 外的条件のなかでも、育ってきた環境や親の収入による教育の違いは見えづらい財産であり、この「見えないあげ底」に気づいていない人たちは、入試などの競争...
「(地位、収入、資産など)外的条件は、良い方にかわっても悪い方にかわっても、多くの人は次第にそれに慣れてしまう」と著者は述べている。 外的条件のなかでも、育ってきた環境や親の収入による教育の違いは見えづらい財産であり、この「見えないあげ底」に気づいていない人たちは、入試などの競争に勝ったのは自分の努力の結果だと考える。反対に、これらのあげ底が無いために競争に負けた人たちは、無念や無力感を抱く。 格差社会を生き抜くためには、外的条件を求めることをやめ、自分にとって何が最も必要な幸せの条件なのかを見据えることが大切である。そのためには心の内に目を向け、自分らしさを求めることを著者は勧めている。 前半の格差社会の心理を解く部分はよく理解できた。しかし後半の解決法の部分では、マズローの欲求段階説、仏教の唯識学(マナ識とアーラヤ識)、トルストイの言葉、西田幾多郎の言葉と様々な切り口で論が展開されているが、引用された一つ一つが深遠なため、理解が難しかった。
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