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銀色の翼
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2006/06/25 |
| JAN | 9784163250106 |
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銀色の翼
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商品レビュー
2.7
9件のお客様レビュー
表題作の「銀色の翼」と「青いけむり」の2作。 繁盛店のとんかつ屋を実家に持ち裕福な家庭に育ちながら脳腫瘍を患い人生が一転してしまった主人公の話。病気と付き合いながら人生を歩む苦難が描き出されています。後編は知人に勧められ炭焼きを訪問した顛末の話で主題がいまいちつかみきれませんでし...
表題作の「銀色の翼」と「青いけむり」の2作。 繁盛店のとんかつ屋を実家に持ち裕福な家庭に育ちながら脳腫瘍を患い人生が一転してしまった主人公の話。病気と付き合いながら人生を歩む苦難が描き出されています。後編は知人に勧められ炭焼きを訪問した顛末の話で主題がいまいちつかみきれませんでした。
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人間の業 なんとも言えない読後感 身体に欠陥をもつ主人公が自分語りをする。 五体満足でない場合、満足な人では考えられないようなことを考える。胸の内を告白するだけで、正直な分、人を引かせることもある。色々あって人は生きている。生きていく。何気ない日々にも色々なことがあって人生は流れ...
人間の業 なんとも言えない読後感 身体に欠陥をもつ主人公が自分語りをする。 五体満足でない場合、満足な人では考えられないようなことを考える。胸の内を告白するだけで、正直な分、人を引かせることもある。色々あって人は生きている。生きていく。何気ない日々にも色々なことがあって人生は流れていく。
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※このレビューにはネタバレを含みます
目次 ・銀色の翼 ・青いけむり 中編が二作。 どちらも身体的な痛みを感じるような作品。 読んでいて、あまり気持ちがよくない。 表題作は、脳腫瘍の後遺症としての頭痛を抱えて生きる主人公が、同じく慢性的な頭痛を抱えている女性と結婚し、止まっていた人生の時が動き出す話なのだが…。 妻が癌になったところから物語は大きく動き出す。 初期のガンとはいえ、術後ホルモンバランスの崩れから精神的に異常をきたしてくる妻。 何だか他人事とは思えない設定。 まあ、それでも、これはバッドエンドではない、のだろうと思う。 夫婦のことは夫婦にしかわからないのだから、前途は多難のはずだけど、主人公がようやく夫婦になれたと満足しているのなら、それはそれでありなのだろう。 ちなみに『銀色の翼』とは片頭痛の兆候である閃輝性暗点のことで、視野の一部が真っ白になって見えなくなり、その縁の部分がジグザグにチカチカと光ることを、芥川龍之介がこう呼んだのだそうです。 「青いけむり」は、さらによくわからない。 これは私小説なの? それともメタフィクションなの? 吉田がどうして主人公に会いたがったのか、自分の過去について語りたかったのかが全く分からなくて、ただただ独りよがりな態度が不気味なだけ。 どう理解したらよいのか、途方に暮れる。
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