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“文学少女"と死にたがりの道化(エンターブレイン版) ファミ通文庫

野村美月(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エンターブレイン/エンターブレイン
発売年月日 2006/04/28
JAN 9784757728066

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商品レビュー

3.9

319件のお客様レビュー

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2010/05/28

物語を食べてしまうほ…

物語を食べてしまうほど愛している”文学少女”天野遠子と、”天才覆面美少女作家”だった男子高校生・井上心葉の織り成す話。ミステリーで、少し切ない話です。

文庫OFF

2010/05/28

本を食べる妖怪、天野…

本を食べる妖怪、天野遠子の本の解説が私は何より好きです。その本を読んでみたい気持ちにもさせるから不思議。

文庫OFF

2026/05/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人の心がわからない少年少女たちの葛藤がよく描かれていました。 皆と同じになろうと人を演じ、人で在ろうとするのに、自分の浅ましい心を見抜く人がいる。その人を憎悪したり嫌悪したりしているのに、誰よりも自分の理解者であることを自覚してしまう。 そんな他者の心が分からない者の苦悩が、素晴らしい筆致で書かれていたように思います。 10年も前に自殺してしまった人の真相を文芸部の主人公たちが追いかけていく中で、本当に助けなければいけない相手が誰なのかを見つけていく流れも素晴らしかったです。 新たな境地のミステリーを読んでいるかのような心地がして、一気読みをしてしまいました。 果たして原稿用紙を食べてしまう先輩の謎や、覆面作家として活動していた主人公の過去が明らかにされる時は来るのでしょうか。とても気になる終わりです。面白かったです。

Posted by ブクログ

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