サブリエル 冥界の扉(下) 古王国記1

ガースニクス【著】, 原田勝【訳】

• 販売会社／発売会社: 主婦の友社/主婦の友社
• 発売年月日: 2006/07/12
• JAN: 9784072529195

商品レビュー

2024/07/16

父親からアブホーセンの力を受け継ぎ、拙いながらも諸悪の根源のケリゴールを倒すため旅をするサブリエル。
途中で会う仲間と共に、塀の向こうに戻り最後の戦いを繰り広げる。

世界観を理解するまで半分以上かかってしまい、もう一度読み直したい気持ち。
でも1人の少女の戦いの記録は面白かった。
続きがまだあるのでこの世界をもっと勉強しよう。

2022/01/11

文章が好き ◯
作品全体の雰囲気が好き ◯
内容結末に納得がいった ◯
また読みたい ◯
その他 ◯

はじめて読んだのは２０年以上前。
そのときとかわらず、夢中になって読める作品。

ひさびさに読んで、とても新鮮にのめりこむことができたし、自分なりに情景を思い浮かべることができるようになった。

2021/05/13

死霊が徘徊し冥界の扉が常に開かれている国、古王国で魔術師の父が謎の失踪を遂げた。隣国に住む娘サブリエルは父を捜しに「壁」を越えて古王国へ向かう。死霊たちに襲われながらなんとかアブホーセンの館に着くと白猫のモゲットが失踪時の様子を語る。サブリエルはモゲットと「死霊の書」とともに都へ向かった。ガースニクスの古王国記3部作は大河小説になっている。その第1巻がサブリエルの冒険談なのだ。ワクワクドキドキが止まらないダークファンタジーの名作！