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梁石日【著】

• 販売会社／発売会社: 光文社/光文社
• 発売年月日: 2006/06/25
• JAN: 9784334925024

商品レビュー

2013/10/23

図書館にて借りました。

映画製作って大変！
借金の額が半端じゃなくてドキドキしながら読みました（笑）
他のこの作者の作品に比べたら軽い感じ。

日米とか日韓とかの合同って本当に大変！
次映画を観るときは心してみます・・・。

そしてスポンサー！
ありがとう（笑）

2011/04/09

・予備知識無しで図書館で借りて読んだ。これ映画作成を主軸に据えてるけど梁石日の自伝小説だね。一気に読んだけど面白かった。実際過去に読んだ小説の執筆に関するエピソードなんかは読んで楽しいもんだ。
・いつものやたら風呂敷広げてそのまんまってのがなくてよかった。それにしても今までの小説に出てきたエピソードってかなり本人の体験元にしてるのがわかった。
・周りに集まってくる奴らが基本的にいい奴らばっかりで、結局そこが良かった。俺らのわからない在日同胞の関係ってのが垣間見えたような。登場人物はみんな仮名なんだろうけど、エアーズロックの社長とかIT企業の社長とかいろいろ気になる。
・911の時に梁石日がニューヨークにいたってのは知らなかった。でも、書いたニューヨーク地下共和国は相当微妙だけど。
・しかし映画作るのって大変なんだな～。

2006/12/16

あれ？これってフィクションだっけ？映画つくりには相当なエネルギーを要するらしいが、まさしく、そのレポ。韓国人と日本人の違いも面白かった。