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日本沈没 第ニ部
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館/小学館 |
発売年月日 | 2006/07/07 |
JAN | 9784093876001 |
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商品レビュー
3.5
19件のお客様レビュー
前作から思っていたけど…たぶん相性が良くない気がする。状況の説明が多いからなかなか話が進まないように感じるし、どこが話の盛り上がり部分なのかもよく分からなかった。 前作で頑張ってた人たちのその後を読めたのは面白かった。首相が誰なのか全然気付けてなかった!
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この大作、よく読み切れましたよ。 それはなぜかと言いますと、スイッチが入ったら止まらなくなったからです。 第一部に起こった「異変」から25年後、世界で生きる日本人たちが主人公です。 なんか、科学だったり、気象だったり、政治だったり、よくわからないのだけど、日本人で良かった、って...
この大作、よく読み切れましたよ。 それはなぜかと言いますと、スイッチが入ったら止まらなくなったからです。 第一部に起こった「異変」から25年後、世界で生きる日本人たちが主人公です。 なんか、科学だったり、気象だったり、政治だったり、よくわからないのだけど、日本人で良かった、って思えました。 自然には抗えない。 だからこそ「地球生命体としての人類」、「宇宙の知的生命体としての人類」であることを忘れずに、謙虚に生きていかねば。
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日本は海の中に沈んでしまった。生き残った日本人も国土を失い、世界中に散った。物語は25年後の日本人たちを描いている。 昭和48年に出版された「日本沈没」は、「第一部 完」という言葉で終わっている。当時、誰もが「その後の日本人は一体どうなるのだろう」と強く思ったことだろう。 「...
日本は海の中に沈んでしまった。生き残った日本人も国土を失い、世界中に散った。物語は25年後の日本人たちを描いている。 昭和48年に出版された「日本沈没」は、「第一部 完」という言葉で終わっている。当時、誰もが「その後の日本人は一体どうなるのだろう」と強く思ったことだろう。 「日本沈没 第一部」は、昭和39年、東京オリンピックの年に執筆が開始されたという。昭和31年、経済白書は「もはや戦後ではない」と掲げ、昭和34年、東京オリンピックの開催が決まった。昭和45年には大阪万博が開催される。日本という国が、そしてそこに住む日本人が、高度経済成長の正しさと、「人類の進歩と調和」を、それこそ素朴に信じることが出来た時代だったといえる。 その日本が沈んでしまう。 荒唐無稽ともいえるその設定は、SFの真骨頂であると同時に、作者の日本人に対する思いと願いが描かれていた。そこには「宗教としての日本人とも言える世界観」が描かれていた。 「第二部」にも、色濃く、「宗教としての日本人とも言える世界観」が踏襲されている。「日本人であるわれわれとは一体何者なのか」という問いの著者たちなりの答えが描かれている。その世界観に、よいでも悪いでもなく、正しいでも正しくないでもなく、心が動かされてしまう。 郷愁ではない、創造すべき懐かしい未来が、そこには描かれている。
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