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後宮の世界 仰天!歴史のウラ雑学 竹書房文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 竹書房/ |
発売年月日 | 2006/07/06 |
JAN | 9784812427347 |
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後宮の世界
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本、中国、トルコ、イタリア、フランス、ドイツ、ロシア…世界各地のやんごとなき方々の豪華絢爛な暮らしがその時代を後宮で生きた人物の紹介と共に紐解かれる。 現在でも日本の宮中で神に仕えるという内掌典と中国の纏足の詳細、トルコのハレムについてが興味深かった。 印象的だったのはフランスのポンパドゥール夫人。 なんとなく、鹿の園の管理者ということだけは知っていたが、ピンクの馬車のエピソードからも美しさだけではなく賢さ強かさも秘める女性だった事が窺える。 嘘が嫌いで悪口は言わない聞かない。裏切られても相手を追い詰め無い。とにかく沢山の装飾品で豪勢に飾り立てるのが主流だった時代風潮の中、お洒落は自分が着て楽しいものでなくてはならないと、しっかり自分を持った芯のある女性。 ブーシェの描いたいくつかの有名な肖像画そのままの優しく明るい女性だったのだろうな。 華やかで豪奢な暮らしは庶民からみれば何不自由なさそうでたいそう羨ましいが、その裏では厳格なマナーと豊富な教養が求められ、権力者の座や寵愛をめぐっての蹴落としあいがあり、クーデターの恐怖があり、そして時には辛苦を隠して笑って見せなければいけないメンタルコントロール。 息の詰まるような思いで暮らしていた貴族も少なくなかったのかもしれない。
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後宮絡みの話だけ読みたかったのに マリーアントワネットだったり 世界史だったり ピンポイントで読みたい後宮の話があれば 参考文献が後ろに書いてあるので それを探して読む方がいいと思う どれも中途半端な感じが残念でした 中国の後宮に興味があった
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「後宮=ハーレム=男の物」という図式が崩れます。 ハーレムは、女が強い男の遺伝子を求めた結果、必然的に生まれたものだったのですね。 目から鱗です。
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