1,800円以上の注文で送料無料

独酌余滴 朝日文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

独酌余滴 朝日文庫

多田富雄【著】

追加する に追加する

独酌余滴 朝日文庫

定価 ¥660

220 定価より440円(66%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/朝日新聞社
発売年月日 2006/06/30
JAN 9784022643674

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

独酌余滴

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/11/05

90年代後半のエッセー集。生命科学の他、能、飼い犬、途上国への旅、交友、生い立ち、キノコなど主題はさまざま。著者の幅広い興味・教養が伺われるが、いまいち食い足りない感があるので、専門に近い著書を読みたい。

Posted by ブクログ

2013/04/14

この人の書くものには匂いや色がある。 「ここに集めたのは、軽い酩酊の中で考えた余滴」 と著者本人が言うように、短い文章を集めたもの。 考えさせられる部分はたくさんあったが、「町の記憶」について書かれたところを引用しておこう。著者が日暮里の辺りをうろついているころ、こんなことを...

この人の書くものには匂いや色がある。 「ここに集めたのは、軽い酩酊の中で考えた余滴」 と著者本人が言うように、短い文章を集めたもの。 考えさせられる部分はたくさんあったが、「町の記憶」について書かれたところを引用しておこう。著者が日暮里の辺りをうろついているころ、こんなことを考えたらしい。 「どんなに懐かしくても、田舎育ちの私が以前に見たはずはない。私の記憶にないはずなのに懐かしさを呼び起こすのはなぜだろうか。」 こういうことは私にも稀にある。それに対してこう説く。 「それは、町自身が記憶というものを持っているからである。・・・中略・・・私たちは、町自身がためこんだ記憶をのぞき込んで、その懐かしさに共鳴しているのだ」 うーん良い文章。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品