1,800円以上の注文で送料無料

句品の輝き 同時代俳人論
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

句品の輝き 同時代俳人論

坂口昌弘【著】

追加する に追加する

句品の輝き 同時代俳人論

定価 ¥1,980

770 定価より1,210円(61%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文學の森/文學の森
発売年月日 2006/06/20
JAN 9784861734342

句品の輝き

¥770

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/22

森澄雄、金子兜太、津田清子、飯田龍太、加藤郁乎、黛執、有馬朗人、鷹羽狩行、稲畑汀子、山上樹実雄、鍵和田釉子、宇田喜代子、黒田杏子、角川春樹、中原道夫、正木ゆう子、長谷川櫂、櫂未知子、黛まどかの俳句作品を論じる。それぞれの代表作を知ることがができ、参考になった。毛糸編み日浴び白鳥翔...

森澄雄、金子兜太、津田清子、飯田龍太、加藤郁乎、黛執、有馬朗人、鷹羽狩行、稲畑汀子、山上樹実雄、鍵和田釉子、宇田喜代子、黒田杏子、角川春樹、中原道夫、正木ゆう子、長谷川櫂、櫂未知子、黛まどかの俳句作品を論じる。それぞれの代表作を知ることがができ、参考になった。毛糸編み日浴び白鳥翔ちもせず/澄雄、春の河原に人間黙と原始なり/兜太、虎かなし日本の冬の檻に老い/清子、抱く吾子も梅雨の重みといふべしや/龍太、昼顔の見えるひるすぎぽるとがる/郁乎、墓洗ふついでの恨みつらみかな/執、中国に妖怪多し夕牡丹/朗人、村々のその寺々の秋の暮/狩行、単純をわが身上に去年今年/汀子、残り生は忘らるるため龍の玉/樹実雄、鶴啼くやわが身のこゑと思ふまで/釉子、天皇の白髪にこそ夏の月/喜代子、あの山の名残りの花にちちとはは/杏子、夜神楽や騎馬民族の眸を持てり/春樹、瀧壺に瀧活けてある眺めかな/道夫、いま遠き星の爆発しづり雪/ゆう子、猫の墓雪あたたかく降りつもれ/櫂、わたくしは昼顔こんなにもひらく/未知子、水着選ぶいつしか彼の眼となつて/まどか

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品