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ザ・パージァン・パズル(上) アメリカを挑発し続けるイランの謎
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ザ・パージァン・パズル(上) アメリカを挑発し続けるイランの謎

ケネス・M.ポラック【著】, 佐藤陸雄【訳】

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ザ・パージァン・パズル(上) アメリカを挑発し続けるイランの謎

定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/小学館
発売年月日 2006/07/14
JAN 9784093797412

ザ・パージァン・パズル(上)

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2016/11/09
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[解なき解探し]長年にわたって反目を続けてきたイランとアメリカの関係をまとめた大作。ボタンのかけ違えが続いた歴史を振り返りながら、両国が安定した関係を築き上げるために歩むべき道筋を提示した作品です。著者は、CIAや国家安全保障会議(NSC)でアメリカの対湾岸地域政策に深く関わったケネス・M・ポラック。訳者は、イラン革命を間近に目撃した佐藤陸雄。原題は、『The Persian Puzzle: The Conflict between Iran and America』。 とんでもなく膨大な情報が詰め込まれていますので、いきなりこの作品からイランやアメリカの対イラン政策を知ろうとすると少し厳しいかもしれません。他方で、そういった分野に興味がある人にとってはぜひ一読をオススメしたい作品。アメリカ人が読者として想定されている本ではありますが、知れば知るほどにその深さと繊細さを痛感するアメリカとイランの関係は、今日の中東情勢を考える上で、日本人が読んでも得られるところが大きいかと。 〜イランに関することは、これまで多年にわたってそうであったように、確かなことは誰にも、イラン人自身にさえも、いえないのである。〜 この翻訳は体力作業だったと思う☆5つ (注:本レビューは上下巻を通してのものです。)

Posted by ブクログ

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