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半次捕物控 泣く子と小三郎
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半次捕物控 泣く子と小三郎

佐藤雅美【著】

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半次捕物控 泣く子と小三郎

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/03/23
JAN 9784062133395

半次捕物控

¥110

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2012/08/28

半次捕物控5作目。国元に帰ったはずの蟋蟀小三郎は戻ってくるし,新たなキャラ恒次郎(沈念)が登場して,半次のまわりはますますにぎやかに。 養女のお美代が恒次郎にくっついて,カルガモの親子よろしく,手習い塾に通う様子がほほえましい。 第2作の「揚羽の蝶」くらいまで,半次の人となりがよ...

半次捕物控5作目。国元に帰ったはずの蟋蟀小三郎は戻ってくるし,新たなキャラ恒次郎(沈念)が登場して,半次のまわりはますますにぎやかに。 養女のお美代が恒次郎にくっついて,カルガモの親子よろしく,手習い塾に通う様子がほほえましい。 第2作の「揚羽の蝶」くらいまで,半次の人となりがよくつかめなかったけど,小三郎が登場してから,親しめるようになった。

Posted by ブクログ

2010/03/12

今回の蟋蟀小三郎はとにかく泣く うんざりした半次がつい言うことを 聞いてしまうくらい 相変わらず、妙に波長が合わない (合う)おかしな二人 腕っこきの岡っ引らしく、仕事は バッチリなんですけどね~

Posted by ブクログ

2008/08/27

泣く子がこの小僧かと思ったら,蟋蟀小三郎が年甲斐もなく泣いていたのだ〜国許へ帰ったはずの蟋蟀小三郎がいつの間にか江戸に戻り,半次の下に小僧を置いていった。奉行が偽の屏風絵を掴まされたと走ったり,若侍を助けたら小三郎が出家させて片づけたり,サクラを遣った福袋売りを捕らえたら盗賊団だ...

泣く子がこの小僧かと思ったら,蟋蟀小三郎が年甲斐もなく泣いていたのだ〜国許へ帰ったはずの蟋蟀小三郎がいつの間にか江戸に戻り,半次の下に小僧を置いていった。奉行が偽の屏風絵を掴まされたと走ったり,若侍を助けたら小三郎が出家させて片づけたり,サクラを遣った福袋売りを捕らえたら盗賊団だったり,城から消えた松茸を追って御台所役人の不正を突き止めたり,木刀で面を打たれた小三郎が町方の喧嘩に乗って仇を討とうとして無念の臍を噛んだり,手順を踏んだ大仕掛けの盗賊団を突き止めたり,城の畳替えに割り込んだ畳職人が諸役人に送った温泉が腐った酒の臭いを発する事件を突き止めたり,小三郎が世話をしている女の仇を捜し出したり〜 沈念は,対馬家来の倅だったが,朝鮮通信使の扱いを巡って騒動を起こしており,幕閣や将軍までも暗闘を繰り広げている。松茸の話や,御家人の苦労話は他の作品で同時期に使ったのだろうか

Posted by ブクログ

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