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思想としての全共闘世代 ちくま新書
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思想としての全共闘世代 ちくま新書

小阪修平【著】

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思想としての全共闘世代 ちくま新書

定価 ¥770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2006/08/09
JAN 9784480063151

思想としての全共闘世代

¥715

商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2024/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

学生紛争とは何だったのか。 あの時代を知らない私からすれば、あまりに不思議でどう理解してよいかもわからぬ複雑怪奇な存在でした。 本書は著者の個人的な語りを通して全共闘や赤軍まで見ていきます。 全共闘や学生紛争についての入門として本書は非常におすすめです。この時代を知らない私達若い世代こそこの本を読むべきではないかと思います。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

Posted by ブクログ

2020/09/05

かじり読み。三島由紀夫との討論の映画を見て、あの全共闘の観念的で、まったく実務的でなく、ゆえに何ら役に立たないであろう世界観の意味がわからず、それを知るために借りた一冊。 さらっと読んで目的にかなったものではあったが、まったく、実務的でないところにはやはり興味が続かず、読了しま...

かじり読み。三島由紀夫との討論の映画を見て、あの全共闘の観念的で、まったく実務的でなく、ゆえに何ら役に立たないであろう世界観の意味がわからず、それを知るために借りた一冊。 さらっと読んで目的にかなったものではあったが、まったく、実務的でないところにはやはり興味が続かず、読了しませんでした、、、 抜粋 (あの頃は)知的階層としての学生がまず先頭に立って状況を切り開くという感覚が、まだ生きていたのである。

Posted by ブクログ

2013/02/01

結果よりも今何をおかしいと感じているかといった発想が全共闘の出発点。討論という形で問いかけの輪を広げるが、最終的基準は個人の選択におく。 団塊世代の基本的な考え方、思想、ひとつの時代。

Posted by ブクログ