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日本の教師に伝えたいこと ちくま学芸文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房/筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2006/08/10 |
| JAN | 9784480090096 |

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日本の教師に伝えたいこと
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日本の教師に伝えたいこと
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商品レビュー
4.2
11件のお客様レビュー
教育の本質や教えることの意義について深く考察されている本で、著者の情熱が伝わります。過去に書かれたにもかかわらず、現代の教育課題に対しても鋭い洞察を提供しており、時代を超えた価値が感じられます。講演録の形式をとっているため、特に響いた箇所を再読することで新たな気づきが得られるでしょう。
著者は、教える立場の人々に対して厳しさと温かさを持って心構えを語り、自身の実践を通じてその重要性を示しています。特に、国語教育において「言葉を育てる」ことの深い意義に迫り、実生活での読書体験の豊かさや、言葉を使った生涯にわたる力の育成について考えさせられます。
具体的な指導方法だけでなく、教育の本質を掘り下げる内容は、単なる技術論にとどまらず、実践の難しさを伴いながらも「血の通った」指導が求められることを印象づけます。特にアイヌの教材を通じた言葉の教え方は、異なる文化を理解する手助けとなり、教育の幅を広げる重要な視点を提供しています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
30年近く前に書かれたようだが、全く古びていない。 むしろ未だに明確に捉えきれていない課題や問題について、鋭く切り込んでいる。 講演録のようなものなので、気になった箇所を読み返すだけでも価値がありそう。 この本を読み、著者が伝えたいことを汲み取り、次の世代へと受け継いでい...
30年近く前に書かれたようだが、全く古びていない。 むしろ未だに明確に捉えきれていない課題や問題について、鋭く切り込んでいる。 講演録のようなものなので、気になった箇所を読み返すだけでも価値がありそう。 この本を読み、著者が伝えたいことを汲み取り、次の世代へと受け継いでいければ最高だ。
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教えるということ ○子供のせいにしてはならない。自分の指導、児童理解を振り返るべし。静かにしなさい、は禁句 ○分かりましたか、いいですか、禁句 ○指導されたことに気づかず、自分の達成感、成長を実感すること ○どの子にも成長の実感があること。優劣
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中学の国語教員として有名な大村はま。 この本は、決して国語教師にだけ向けられたものではありません。 教える立場の人、すべての人に、「教える立場」の心構えを厳しく温かく語っています。 自分自身が叱られているような気にもさせられます。 でも、大村はま自身が、自分自身に厳しく、プライド...
中学の国語教員として有名な大村はま。 この本は、決して国語教師にだけ向けられたものではありません。 教える立場の人、すべての人に、「教える立場」の心構えを厳しく温かく語っています。 自分自身が叱られているような気にもさせられます。 でも、大村はま自身が、自分自身に厳しく、プライドを持って実践に取り組んでいることが伝わってくる。 だからこそ、叱られて嫌な気分になるどころか、励まされている気にさせられる。 相当な覚悟と、目の前の生徒をいかに誠実に育ててきたかが言葉の端々から伝わる思いでした。 戦中戦後に現役だったはずなのに、不思議と今の新学習指導要領と重なる部分が多く感じます。 今やろうとしている指導要領では、「資質・能力ベース」の教育をしようとしています。 国語ならば、「言葉を育てる」教科としてどのように生涯使える力を育てていくのか?ということ。 大村はまさんは、豊かな言葉の担い手として、子供たちを育てたい、そう考え、一人ひとりの、目の前の生徒の課題に合わせた単元を考えます。 実生活での読書体験が豊かになるということはどういうことなのか、また、豊かな書き手として、話し手として、生涯生かされる力とはなんなのか、どうやって育てていくのか、といったこと。 もちろん「アクティブラーニング」といった言葉は一切出てきていませんし、大村はまの実践は、単なる「技術」や「方法論」に終わるものではありません。 これまで読んできた教育書では、自信満々に方法論を体系化したような本が多かった。 こういうやり方をしてみましょう、とか。 この方法で生徒は変わる!だとか。 そういう売り文句に、普段指導で頭を悩ませる側としては飛びつきたくなってしまいます。 でも、大村はまの実践は、指導技術だけではなく、教科の本質をついて、そのことを考え抜いている印象でした。 だからこそ実践は難しいけれど、「血の通った」指導という印象が残りました。 国語、という点でこの本を振り返れば、印象に残るのは「アイヌ」の教材を使った単元です。 アイヌの人々の精神論、考え方は私達のそれとはまったく違う。 だからこそ、そこに当てはめる言葉を考え抜くのに適しているという話。 あらためて、言葉を教えること、言葉が豊かであるということがどういうことなのか考えさせられました。
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