1,800円以上の注文で送料無料

蜻蛉日記と王朝日記更級日記・和泉式部日記・土佐日記 男と女、それぞれの“日記文学
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

蜻蛉日記と王朝日記更級日記・和泉式部日記・土佐日記 男と女、それぞれの“日記文学" ビジュアル版 日本の古典に親しむ10

竹西寛子, 西村亨【著】

追加する に追加する

蜻蛉日記と王朝日記更級日記・和泉式部日記・土佐日記 男と女、それぞれの“日記文学

定価 ¥2,640

1,155 定価より1,485円(56%)おトク

獲得ポイント10P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界文化社/世界文化社
発売年月日 2006/07/12
JAN 9784418062072

蜻蛉日記と王朝日記更級日記・和泉式部日記・土佐日記

¥1,155

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/05/28

蜻蛉日記を中心に更級日記、和泉式部日記、土佐日記の一部を抜き出し、紹介と解説がされている。 なぜ蜻蛉日記だけにしなかったのか不思議に思った。 他の日記はごく一部の紹介なので、中途半端な印象を受ける。 写真の上に文字を載せているが、読みにくい箇所が結構ある。 蜻蛉日記 所々でプ...

蜻蛉日記を中心に更級日記、和泉式部日記、土佐日記の一部を抜き出し、紹介と解説がされている。 なぜ蜻蛉日記だけにしなかったのか不思議に思った。 他の日記はごく一部の紹介なので、中途半端な印象を受ける。 写真の上に文字を載せているが、読みにくい箇所が結構ある。 蜻蛉日記 所々でプライドが見え隠れしていると感じた。 兼家を待ち侘びていて、もうこれで終わりかも・・と思っているところに兼家が訪ねてきても、つれない態度をとってみたり。と自分がこじらせているのでは??関わると、面倒臭い感じがしてしまった。 なんとなく、源氏物語の六条御息所を連想してしまう。 更級日記 物語に夢中な少女だが、現実には別れ、死が多い印象。 和泉式部日記 作者が和泉式部本人と断定できないということは知らなかった。 鶏の鳴き声で朝がきたと知らされ、離れたくないのに、親王が帰宅しなければならない場面で、本当かどうかは分からないが、時を告げる鶏に腹を立てて、鶏を殺して羽付きの文を送りつけるところがホラーっぽく逆怖いのだが・・。 土佐日記 他の日記に比べて事実の羅列が多い印象で少々物足りなさを感じた。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品