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被告A ハヤカワ文庫JA
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被告A ハヤカワ文庫JA

折原一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 2006/09/15
JAN 9784150308629

被告A

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商品レビュー

3.5

17件のお客様レビュー

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2010/05/28

連続誘拐殺人の被告を…

連続誘拐殺人の被告を巡る法廷ミステリ。作者得意の叙述トリックが冴える。

文庫OFF

2021/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館で重々しい表紙が目に止まり前情報無しに借りてみた作品。読んだのはこれを書いている日から2年も前だけど、読了後の感想は今でもハッキリ覚えている。「そりゃないぜ!!」と…笑 ストーリー設定も、2つの話が交互に進んでいきやがて交わる展開も、途中まですごく面白くてこれは結末が気になる!真犯人は誰だ!とドキドキしながらいっきに読んだのでまさかの茶番オチに言葉が悪いけどがっかり…でした。無理矢理すぎる。そんなん無理やろ!せめて真犯人を用意して欲しかった。 叙述トリックとも何か違うし、期待値が上がって上がって上がって最後に急降下終了。という感じ。読者を騙す部分もフェアじゃないところ多いよね?何せ2年前なので細かい表現は思い出せませんが、個人的にはこの作品は自分には合わんな…と思った。 ただ折原一は他の作品で高い評価を受けている叙述トリック物がたくさんあるようなので、そちらの方はまた読んでみたいと思う。

Posted by ブクログ

2012/11/14

二人の人物を主軸とした二つの物語、どちらも先が気になってページを繰る手が止まらなかった。 面白かった。約450ページのうち400ページくらいまでは… あの展開はまあいいとしても(関わる人間多すぎだけど)、田宮の胸中で語ること、また語らないことがフェアじゃない。 それにああいう仕...

二人の人物を主軸とした二つの物語、どちらも先が気になってページを繰る手が止まらなかった。 面白かった。約450ページのうち400ページくらいまでは… あの展開はまあいいとしても(関わる人間多すぎだけど)、田宮の胸中で語ること、また語らないことがフェアじゃない。 それにああいう仕掛けだったら友香と津川があの場へ行く時に違う言い回しをするのが自然じゃないかなあ。 それにしても犯人が犯人であると決定付ける証拠は持ってたトランプ以外なかったんだよね? それであそこまでできるものなのか… まあ釈放されたとしても一度容疑者として逮捕されたら犯人だって思っちゃうのかな… 現実でも本当に誤認逮捕でも世間の目は冷たくなるらしいし。 最後に突然母親のキャラが変わるのは?? 息子を庇うためにしても、あんな風に言ったら反発しそうなもんなのに… それともそれまでの息子への愛情のようなものは結局自分の後ろめたさを隠すためだったのか? うーん、私にはよく分からなかった。 そして北沢の奥さんが電話に出ないのは何だったの?私が読み飛ばしたのか? 気になって仕方ない!

Posted by ブクログ

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