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「お約束」考現学 SB文庫
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「お約束」考現学 SB文庫

泉麻人【著】

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「お約束」考現学 SB文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソフトバンククリエイティブ/ソフトバンククリエイティブ
発売年月日 2006/07/07
JAN 9784797333244

「お約束」考現学

¥220

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2014/11/09

出張時携帯本で2年かけて読破。 『憲法や条例で決まっているわけではないが、いつしか暗黙の了解でそうなっている・・・という一種の風習が、世間にはいろいろと存在している。たとえばエスカレーターや動く歩道に乗るとき、関東ではいつの頃からか"右が追い越し車線"という風...

出張時携帯本で2年かけて読破。 『憲法や条例で決まっているわけではないが、いつしか暗黙の了解でそうなっている・・・という一種の風習が、世間にはいろいろと存在している。たとえばエスカレーターや動く歩道に乗るとき、関東ではいつの頃からか"右が追い越し車線"という風に認識されているようだし、係員のいないエレベーターでは、最初に乗った者が「何階ですか?」とエレ゛ーター嬢の役回りをするなんてしきたりが定着している。』 という目のつけどころがいかにも泉麻人。人は会話に困ったとき、交通の話をしたがる。スポーツ中継の常套句(真っ向勝負とか白星街道)など、ある種のあるあるモノですね。 出張の時だけ読むのだけど前のほうは忘れてしまう。 といって年のせいでもないか。最後が何だったか覚えていない。カラオケの罠でした。トイレにたって軽く道に迷って、自分の部屋を見つけたときは、吹雪の山で、灯のついた宿を探しあてたようなものだというのもアルアル。 そういえば昔のテレビ番組、曲のタイトルには「若い」とついたものが多いというのもそうだなと思う。『テレビ自体もまだ若かったし、「若さ」とか「ヤング」という言葉にテレがない、伸びゆく黄銅製超時代の光景が偲ばれる。』という指摘も面白い。 「テレビ探偵団」またやってほしいな。

Posted by ブクログ

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