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宇宙飛行士ビッグスの冒険 SF名作コレクション11
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宇宙飛行士ビッグスの冒険 SF名作コレクション11

ネルソンボンド【作】, 亀山龍樹【訳】, 和栗賢一【絵】

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宇宙飛行士ビッグスの冒険 SF名作コレクション11

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩崎書店/岩崎書店
発売年月日 2006/09/01
JAN 9784265046614

宇宙飛行士ビッグスの冒険

¥605

商品レビュー

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2024/02/14
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 SFロマン文庫時代のタイトルは「宇宙人ビッグスの冒険」で、ミスタースポックみたいな異星人が宇宙でなんやかんやする話だと勝手に思っていた。 しかしビッグスという男は正真正銘の地球人なので復刻版のこのタイトルの方が適切だろう。  時はキャプテン・フューチャーのような太陽系内を宇宙船が自由に行き交う未来世界。しかし主人公の宇宙飛行士ビッグスはキャプテン・フューチャーの真逆を行くドジで不器用でおまけに不格好なヒーローである。 今「ヒーロー」と言ったがビッグスが宇宙飛行で直面する様々なトラブルを持ち前のガッツ(と言うか天然ぶり)と運で切り抜ける様子を下っ端船員スパークスが面白おかしく記録したという体裁になっている。 そのためビッグス自身は至極真面目に仕事をしているのだが第三者的視点が入ることによって悪ふざけをしているようにしか見えないのがポイント。  復刻版の挿絵はとてもマンガっぽいものになっているが、元のSFロマン文庫でもモンキーパンチっぽい(水野良太郎氏)コミカルな絵柄だった。 難点を言えばビッグスがボケた瞬間に話のオチが大体想像できてしまった事だろうか。 ドリフのコントのような様式美と言えなくもないが。

Posted by ブクログ

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