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戦争と平和(訳:藤沼貴)(4) 岩波文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 2006/05/16 |
| JAN | 9784003261842 |

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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
この巻は前半はマリアの父ボルコンスキー公爵の死 後半はナポレオンのロシアでの初めての敗北のボロジノ戦が描かれています。読んでいてじわじわ来たのは、私のように戦争経験のない人間にはわからない、軍事進攻の残酷さです。特に前半のアンドレイの故郷の荒廃ぶり、彼らが土地を転々としている事実...
この巻は前半はマリアの父ボルコンスキー公爵の死 後半はナポレオンのロシアでの初めての敗北のボロジノ戦が描かれています。読んでいてじわじわ来たのは、私のように戦争経験のない人間にはわからない、軍事進攻の残酷さです。特に前半のアンドレイの故郷の荒廃ぶり、彼らが土地を転々としている事実、むろん彼らは裕福な何ヘクタールも農場を所有している豪農の領主なのですが、しかし物語で語られている時間経過でそれは感覚として理解できました。いわば都落ちです。後半の戦場の残酷な描写も克明であり、この時代の戦争ではあるのですが、指導者と現実の戦場の乖離など、読んでいてそうであろうと納得させられました。そんな中でアンドレイがナターシャと別れる原因となったアナトールの負傷した姿を見て、憐憫の情にかられるあたりが、この小説のヒューマニズムの肝なのだと思います。同様の場面はピエールとドローホフの和解の場面でもありました。アナトールと言えばアナトール・フランスを思い浮かべますが、おそらくそれでつけられた名前でしょう。トルストイの理想が掲げられた描写なのだと思いました。
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1〜3巻と比べ、難しいと感じた。 ロシア帝国の地理に暗いからだろう。 (簡単な地図が載ってるのだが、それでも理解が追い付かない。) 世界史の教科書などでは、ナポレオン軍は寒さにやられて敗北と載ってるが、 この本ではフランス軍の死傷者が多くなり、それによってナポレオン並びにフラン...
1〜3巻と比べ、難しいと感じた。 ロシア帝国の地理に暗いからだろう。 (簡単な地図が載ってるのだが、それでも理解が追い付かない。) 世界史の教科書などでは、ナポレオン軍は寒さにやられて敗北と載ってるが、 この本ではフランス軍の死傷者が多くなり、それによってナポレオン並びにフランス軍の士気が低下し敗北色になったとある。 それとも、次巻で寒冷による敗北を迎えるのかな?
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人間ドラマパートは少なめ、戦場の様子やナポレオンの周囲の様子が中心。 マリアがひたすらかわいそうだったけどここにきてちょっと光が見えてきたかも。 ラスト少しショックな描写が。あと2冊、いよいよか…?
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