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日本語を叱る! ちくま新書
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日本語を叱る! ちくま新書

加賀野井秀一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2006/04/10
JAN 9784480062987

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商品レビュー

2.6

6件のお客様レビュー

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2019/07/09

カタカナ語の濫用、意味のわからない漢語の氾濫、ノリのよさだけを求める若者ことばを「叱る」本です。 「人の和」や「以心伝心」を重んじる日本語は、情意表現に適しているとされてきました。その一方で、雰囲気だけを重んじるような、仲間うちでしか通じないことばになりやすいという問題も孕んで...

カタカナ語の濫用、意味のわからない漢語の氾濫、ノリのよさだけを求める若者ことばを「叱る」本です。 「人の和」や「以心伝心」を重んじる日本語は、情意表現に適しているとされてきました。その一方で、雰囲気だけを重んじるような、仲間うちでしか通じないことばになりやすいという問題も孕んでいます。 膠着語である日本語は、「テニヲハ」を付加することで、漢語表現や西洋語を自在に取り入れて豊かさを獲得してきました。優れた翻訳装置をそなえた日本語の特質を生かすことで、他者と共通の場を作り出すことができると著者は主張しています。

Posted by ブクログ

2015/08/04

カテゴリ:図書館企画展示 2015年度第1回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第1弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。 木下ひさし教授(教育学科)からのおすすめ図書を展示しました。      開催期間:...

カテゴリ:図書館企画展示 2015年度第1回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第1弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。 木下ひさし教授(教育学科)からのおすすめ図書を展示しました。      開催期間:2015年4月8日(水) ~ 2015年6月13日(土) 開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース ◎手軽に新書を読んでみよう 1938年に岩波新書が創刊されたのが新書の始まりです。 値段も分量も手ごろな新書は「軽く」見られがちなところもありますが、内容的に読み応えのあるものも多くあります。気に入った著者やテーマで探してみるとけっこう面白い本が見つかるものです。広い視野を持つために、興味や関心を広げるために新書の棚を眺めてみましょう。刊行中の新書を多様な角度から検索できるサイトもあります。(「新書マップ」) ◇新書で日本語を知ろう 分かっているようで分からない日本語。まずは知ることですが、難しく考えず日本語の本を読んで親しんでみましょう。大切なのは気持ちですが、誤解を招かない表現もまた大切です。大学生として、社会人として知っておいて損がないのが日本語の知識です。

Posted by ブクログ

2011/09/20

題名+目次で言いたいことはすぐ分かるけど(笑) 「正しい日本語」本によくある、極端な例を挙げ連ねて糾弾するのでなく、なぜ「悪い」のか、なぜ「悪く」なったのかが日本語の特性に則して書かれてて良かった。感性に頼りすぎか。 最後の方の、二極化とあいまい化は矛盾してる?

Posted by ブクログ

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