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お茶は世界をかけめぐる

高宇政光【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2006/05/15
JAN 9784480877697

お茶は世界をかけめぐる

¥220

商品レビュー

4

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2013/07/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

日本のお茶よ、世界に羽ばたけ!! 新興国起業塾に参加しだしてから、 僕がやってみたいと思っているのはお茶を世界に広げたいという事。 でもお茶の事は全く何も知らないから、 まずは本を読みあさろうと思い読んでみました。 まず驚きの事実。明治時代、日本は外貨を獲得するために 何かを輸出しないといけなかった。 でも今みたいに工業が発展しているわけではないから、 いわゆる農産物に頼らざるを得ない。 明治の初め、日本の輸出1位は生糸だったが、 2位はなんとお茶(緑茶)でした。あの時代MAXで2万トンものお茶が海外に、 特にアメリカやカナダに輸出されていたのです。 中国がアヘン戦争以降国が疲弊してしまった中で、 日本の存在感がでてきたのでしょうね。 しかし、紅茶などとの競争によりまた世界大戦もあって、 輸出量が急激に減ってしまい今ではだいぶ盛り返しているものの最盛時の1/10だそうだ。 それでも最盛時の1/10という事はまだまだ伸びしろがあるはず。 つい最近未来世紀ジパングでも緑茶が米国やドイツではブームになっているらしく、 僕はこのお茶に魅せられてしまった。茶道も稽古すればするほど、奥が深いし、 抹茶をはじめとする日本茶も煎茶、番茶など数種類もあり奥が深い。 いつか日本のお茶がアフタヌーンティにとって代わる日が来れば面白いな。

Posted by ブクログ

2010/06/14

こないだ彼氏がお茶を揉んだといったから読んでみた。 お茶農家も大変! 今の日本のお茶の流通?は、 世界からの需要や日本の中での需要に大きく影響されていることがよくわかった。 (当たり前だけど 笑) お茶の種類も、分け方によって様々で。 大変お勉強になりました!

Posted by ブクログ

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