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バブル文化論 “ポスト戦後"としての一九八〇年代
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 慶應義塾大学出版会/慶應義塾大学出版会 |
発売年月日 | 2006/06/10 |
JAN | 9784766412864 |
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バブル文化論
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日本は明治維新以来、富国強兵の旗の下、日清戦争、日露戦争と勝利し、国際的な列強に連なる事に成功した。その後、太平洋戦争での敗北を経て焼け野原の復興。 1949年にIMFに加入し、1ドル360円の固定相場となった。1971年8月15日ドルショックが日本を襲う。その1ヶ月前にはニクソンショックがあり、日本の米国に対する感情が変わるきっかけだったのではないだろうか。 さらに1973年にオイルショックがあり、本来ならばここで所謂日本式システムの見直しをするべきだったが、そのままずるずると続いてしまった。 1980年代には、パックスジャパーナに盛り上がったが、所詮バブルの夢に終わった。 1970年代には小野田さん、横井さんの旧日本兵が帰国する大事件があり、忘れかけていた戦争の記憶を呼び戻す事になって、日本人の戦争に対する見方が国内の世論を沸ける状態となった。
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