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崖の国物語(7) 自由の森の戦い ポプラ・ウイング・ブックス32
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崖の国物語(7) 自由の森の戦い ポプラ・ウイング・ブックス32

ポールスチュワート【作】, クリスリデル【絵】, 唐沢則幸【訳】

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崖の国物語(7) 自由の森の戦い ポプラ・ウイング・ブックス32

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2006/05/01
JAN 9784591092163

崖の国物語(7)

¥1,210

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2016/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

壮大で、考えさせられる物語でした。 誰しも、上に立ちたいと思うもの。 そして、その手段はいとわないこと。 ゴブリンはそういう意味、その欲の権化 と見ても相違ないことでしょう。 卑怯な手段(ある特殊兵器)を使って 自由の森の民を苦しめますので。 決してこの作品は英雄一辺倒の 爽快系の作品ではありません。 その証拠に、あるポジションにいた人間との 永遠の別れがありますので。 まさか消すの?と思うことでしょう。 でも、そういった作品が 本来は必要なんですよね。 最後には思わぬおまけが付いてきます。 でも…イラストで気が付いていた人は いるんじゃないかな。

Posted by ブクログ

2013/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ルーク3部作完結編。大図書館は地上町の地下を捨て、自由の森へ。がれき町の幽霊、もと空賊船長、旧地上町の住人、図書館司書の大移動ののち辿り着き、大モズやゴブリンたちから自由の森を守ります。ルークはというと、空賊ではなく槍騎兵に。そして、最後にやっとルーク出生の繋がりも明かされます。今回影の主役は、夜の守護聖団と大図書館に挟まれ、何が正しいのか葛藤するザンス。まっすぐ生きるだけではないファンタジーの住人に深い感銘を受けることになります。  これは「死と再生」のこの物語。壮大です。

Posted by ブクログ

2007/09/03

シリーズを追うごとに、物語の始めで謎とされていた事柄が明らかになって言って、どんどん世界が築き上げられていくのがとても面白いです。今回はテンポの速い、手に汗握る展開で、前回からどっと流れが押し出されたという感じです。読めば読むほど面白くなっていきます。

Posted by ブクログ

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