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海賊の掟 新潮新書
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海賊の掟 新潮新書

山田吉彦【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2006/08/20
JAN 9784106101809

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海賊の掟

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 海賊歴史探求
  • 社会問題考察
  • 日本海賊村上水軍
  • 民主的秩序の実態
  • 貧困からの逃避
  • 海賊の掟と厳罰
  • 社会的抑圧の背景
  • 新たな視点の提供
  • 歴史的ロマンを感じる
  • 読者を魅了する実像

海賊の実態や歴史を深く掘り下げ、単なるファンタジーの枠を超えた新たな視点を提供する一冊です。現実の海賊は、貧困や社会的な抑圧から逃れるために生まれた存在であり、その背景には複雑な歴史が存在します。特に日本の海賊については詳細に描かれており、村上水軍のような実在の人物にロマンを感じることができます。また、海賊が形成された社会的な秩序の中で、意外にも民主的な側面があったことも興味深いポイントです。海賊の掟は、裏切りに対する厳罰だけでなく、職務に基づく取り分や保障についても規定されており、想像とは異なる側面が見えてきます。歴史や社会問題に興味がある方にとって、海賊の見方を変えるきっかけとなる内容が詰まっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2010/05/28

“海賊”がとにかくよ…

“海賊”がとにかくよく分かる一冊です。古今東西の海賊について、よくまとめられています。海賊の歴史に興味がある人は是非。

文庫OFF

2018/06/21

海賊というとパイレーツ・オブ・カリビアンとかワンピースだとか、ファンタジーを想像することも多いが、ここでは現実の海賊の現状や史実上の海賊について述べている。 貧しい中でもなんとか暮らしていくために、ある地域の人々は海賊業を行う。実際に略奪を働いた人を逮捕したところで、次の海賊候...

海賊というとパイレーツ・オブ・カリビアンとかワンピースだとか、ファンタジーを想像することも多いが、ここでは現実の海賊の現状や史実上の海賊について述べている。 貧しい中でもなんとか暮らしていくために、ある地域の人々は海賊業を行う。実際に略奪を働いた人を逮捕したところで、次の海賊候補が外部からもやってくる。海賊を無くすには武力に対抗する武力だけでなく、根本的に人々の生活を豊かにしなければならないという難しさがそこにはある。 史実の海賊にも触れているが、バイキング等は記述が少ない。逆に、日本の海賊については専門なのか割と丁寧に書かれていると思う。村上水軍の強さなんかは海賊とはいえロマンも感じるところ。ただ、生活の様子というよりは日本史の記述を少しかみくだいたような記述なのでこのあたりは読む人によってはちょっと辛い(眠い)かもしれない。 個人的に発見だったのは、インドネシアにイスラム教徒が多い理由。世界史も再度学びたくなった。

Posted by ブクログ

2011/11/18

キッド、黒ひげ、ドレーク、藤原純友などなど、古今東西の海賊の逸話を紹介。これだけで充分面白いのだが、本書が面白いのは、海賊が生まれる敬意に触れている点。 国家が形成される過程で一定の秩序が生まれた結果、その枠組みから押し出された、もしくは自らの意志で飛び出した人々が海へいく。 そ...

キッド、黒ひげ、ドレーク、藤原純友などなど、古今東西の海賊の逸話を紹介。これだけで充分面白いのだが、本書が面白いのは、海賊が生まれる敬意に触れている点。 国家が形成される過程で一定の秩序が生まれた結果、その枠組みから押し出された、もしくは自らの意志で飛び出した人々が海へいく。 その理由は生活困窮であったり、主権の獲得であったり様々なケースがある。 とくに印象深いのは、その秩序(特に封建制)からの脱却が背景にある為、思いのほか海賊コミュニティ内はある種民主的であること。 海賊の掟というと、裏切ると殺される!とか漫画的には想像するが、実際は職務別の収入(=取り分)の既定や、戦闘などの有事に逃げた場合の罰則、さらには、その過程で障害を負った場合の保証(!)などを規定したものが海賊の掟になっているケースがあるという点。 現在もマラッカを中心に海賊被害があるが、これも現在の秩序から押し出されて行っているという点では一緒。 海賊の見方がかわる一冊。

Posted by ブクログ

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