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島暮らしの記録
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房/筑摩書房 |
| 発売年月日 | 1999/07/26 |
| JAN | 9784480837059 |
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島暮らしの記録
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商品レビュー
3.9
23件のお客様レビュー
トーベとムーミン展にて購入 ずっと知りたかったトーベの島暮らしについて、彼女自身の言葉で読むことができて大大大満足…! 私はトーベやムーミン作品に対して、温もりや優しさよりも、孤独と静けさをより強く感じたし、見出したがっているタイプの読者なので、作中の氷解けの項でトーベとトゥー...
トーベとムーミン展にて購入 ずっと知りたかったトーベの島暮らしについて、彼女自身の言葉で読むことができて大大大満足…! 私はトーベやムーミン作品に対して、温もりや優しさよりも、孤独と静けさをより強く感じたし、見出したがっているタイプの読者なので、作中の氷解けの項でトーベとトゥーティが言葉すくなに、ひとりきりでいるかのように振る舞いながら、氷解けの瞬間を待つシーンがとても好きだった 『だれともかかわらず、部外者を決め込み、なんにしろ良心の呵責はいっさい感じない。なぜかはわからないが、なにもかもが単純になり、ただしあわせだと感じるに任せる。』 (P59)
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トーベ・ヤンソンの島暮らしの日記を読みながら、私はまるで彼女の暮らすフィンランドの小島に一緒に滞在しているような気持ちになった。自然の音、風の匂い、季節の移ろいが静かに、しかし鮮やかに綴られており、読み進めるうちに現代の喧騒から少し離れた時間を味わえた。日記の中に登場する習慣や文...
トーベ・ヤンソンの島暮らしの日記を読みながら、私はまるで彼女の暮らすフィンランドの小島に一緒に滞在しているような気持ちになった。自然の音、風の匂い、季節の移ろいが静かに、しかし鮮やかに綴られており、読み進めるうちに現代の喧騒から少し離れた時間を味わえた。日記の中に登場する習慣や文化、植物や建物の描写にはフィンランド独特の世界が広がっており、私はその背景を調べながら読むことで、より一層深く作品に浸ることができた。 「日記」という形式のせいか、話題はときに飛び、ある日は嵐について、またある日は家族とのやりとりについて、気ままに筆が進む。だがその自由さこそが、かえってリアルで、心に残る。筋書きのない日常の断片が、ヤンソンの繊細な観察眼とユーモアを通して並べられていくことで、むしろ一つの確かな世界観が浮かび上がってくるようだった。 この日記が書かれたのは50年以上も前だが、そこに描かれた自然との関わり方や、季節に寄り添って暮らす姿勢は、今の私たちがすっかり忘れてしまった「人間も自然の一部である」という感覚を呼び覚ましてくれる。便利さや効率を求めて生きる現代とは対照的に、風や光、静けさと共に生きる島での時間が、人間の根源的な営みを思い出させてくれた。 この作品は、単なる田舎暮らしの記録ではない。むしろ、自然と共にある暮らしのなかで、自分自身を見つめ直すヒントに満ちている。静かで、素朴で、しかしどこか深い余韻を残すこの日記は、今を生きる私たちにとってこそ必要な一冊かもしれないと感じた。
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冨原眞弓さんのあとがきが素晴らしい。 トーべの人となりや、フィンランドの人々の気質を伝えてくれるお陰で、『島暮らしの記録』がさらに魅力を増している。 島の写真が見れるのも嬉しい。家族アルバムから借りたという、猫のプシプシーナを抱く母親ハムの笑顔がいい。 そしてトーべ達女性三人に...
冨原眞弓さんのあとがきが素晴らしい。 トーべの人となりや、フィンランドの人々の気質を伝えてくれるお陰で、『島暮らしの記録』がさらに魅力を増している。 島の写真が見れるのも嬉しい。家族アルバムから借りたという、猫のプシプシーナを抱く母親ハムの笑顔がいい。 そしてトーべ達女性三人による島暮らしの、なんとも自由闊達なこと! 嵐が来ても竜巻が通り過ぎても、大切なボートさえ陸に引き上げておけば、あとは楽しむべし。 いたずらっ子が遊んでいるようで、一方で本当にかいがいしく働く。 笑いとばしているけれど、夏とはいえども海に囲まれた小さな島で暮らしていくのは、なかなかにハード。労働を楽しめないと無理だよね。 さらっとした日々の生活のエッセイの中に、幸福を噛み締めたくなる大切な瞬間、瞬間がある。 思い出すだけでいつでも新鮮な気持ちに戻れる素晴らしい一日の記憶や悦びが詰まっていて、読んでいて嬉しくなった。
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