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ごちそう帳 新・ちくま文学の森11
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ごちそう帳 新・ちくま文学の森11

鶴見俊輔【編】

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ごちそう帳 新・ちくま文学の森11

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商品詳細

内容紹介 内容:逸題 井伏鱒二著 ほか27編. セントルイス・カレ-ライス・ブル-ス 解説にかえて 井上ひさし著
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 1995/07/24
JAN 9784480101310

ごちそう帳

¥880

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2017/08/11

スタインベックの「朝めし」、魯迅の「月にとび去る話」、小島政二郎の「食いしん坊 より」が面白かったので、他の作品も読んでみたいと思わせた。

Posted by ブクログ

2017/05/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1番素敵なのは、一人で寿司食いに行っちゃうシングルマザー。池波正太郎の御母堂である。 1番美味しそうなのは、スタインベック「朝めし」。ベーコンに褐色パンに肉汁と濃いコーヒー。このベタなメニューが、若い母親の躍動感や綿摘み農夫の簡素な生活、早朝の出会いと別れといった要素と相まって、実に魅力的な描写なのである。 か思えば、吉田節全開の、吉田修一「饗宴」。これでもかこれでもかで冒頭ではお腹が空くのに読み終わると満腹感、ワザだわー。 伊藤整のコンデンスミルクとプルーストのプチマドレーヌはあくまでお好みで。 でもって別のワザが、ダール「味」。ご馳走フォーカスの本書で異色だけど、コレが短編の味わいってもんだ。

Posted by ブクログ

2017/05/07

好:幸田文「蜜柑の花まで」/武田百合子「枇杷」/小島政治二郎「食いしん坊」より/子母沢寛「冷や飯に沢庵」/矢田津世子「茶粥の記」/吉田健一「饗宴」/ロアルド・ダール「味」/サヴァラン「食卓の快楽について」

Posted by ブクログ

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