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反=日本語論 ちくま文庫
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反=日本語論 ちくま文庫

蓮實重彦【著】

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反=日本語論 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 1986/03/25
JAN 9784480020437

反=日本語論

¥495

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

漱石『坊っちゃん』の…

漱石『坊っちゃん』のうらなりくんはなぜ憎めないのか? 言葉の政治性を思考する。

文庫OFF

2014/10/26

[ 内容 ] フランス文学者の著者、フランス語を母国語とする夫人、そして日仏両語で育つ令息。 三人が出合う言語的摩擦と葛藤に、新しい言語学理論を援用しつつ、独自の鋭角的な論理を展開する。 この従来の「日本語論」に対する根源的な異議申し立ては、読売文学賞を受賞し、多大な評価を得た。...

[ 内容 ] フランス文学者の著者、フランス語を母国語とする夫人、そして日仏両語で育つ令息。 三人が出合う言語的摩擦と葛藤に、新しい言語学理論を援用しつつ、独自の鋭角的な論理を展開する。 この従来の「日本語論」に対する根源的な異議申し立ては、読売文学賞を受賞し、多大な評価を得た。 [ 目次 ] 序章 パスカルにさからって 1 滑稽さの彼岸に(歓待の掟;人の名前について;海と国境;声と墓標の群) 2 「あなた」を読む(S/Zの悲劇;シルバーシートの青い鳥;倫敦塔訪問;明晰性の神話) 3 文字と革命(萌野と空蝉;海王星の不条理;皇太后の睾丸;仕掛けのない手品) 終章 わが生涯の輝ける日 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2013/08/29

新刊は同じ筑摩書房のちくま学芸文庫から出ているが、こちらはちくま文庫版。 ジャンルを無理矢理分けると批評ってことになるのかもしれないが、エッセイに近い部分もある。著者の息子や夫人のエピソードが面白い(というと語弊があるかもしれないが)ので、余計にそう感じるのかもしれない。

Posted by ブクログ

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