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ことばで「私」を育てる 講談社文庫
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ことばで「私」を育てる 講談社文庫

山根基世【著】

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ことばで「私」を育てる 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/05/15
JAN 9784062754118

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商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2015/05/04

2015.5.4 読了 どんなにうまく話せたとしても、相手にわかってもらえなければ、そこには自己満足しか残らない。四国徳島祖谷の粉ひき唄のお話。

Posted by ブクログ

2012/07/16

 わが師を主人公にして描いた学習権を考える映画「かすかな光へ」のナレーションをされたアナウンサー、そして師の作った子ども図書館を二度にわたって訪ねてくれる彼女の書と知り、購入。  ことばを通じて人が人とかかわり、ことばをよく使うためには自分を高めていかなければならない、それをご自...

 わが師を主人公にして描いた学習権を考える映画「かすかな光へ」のナレーションをされたアナウンサー、そして師の作った子ども図書館を二度にわたって訪ねてくれる彼女の書と知り、購入。  ことばを通じて人が人とかかわり、ことばをよく使うためには自分を高めていかなければならない、それをご自分の生き様を通じて伝えてくれる書だ。  ことばがテーマであるが、それにとどまらず、どう生きるか、どう人とかかわるべきかを問う、哲学的意味のある書として読ませてもらった。

Posted by ブクログ

2012/03/28

「正しい日本語」とか「日本人は」というようなのが最初のほうでは気になった。が、だんだん話にひきこまれた。 月1回の放送を聞いたあとに、いつも便りを下さったという先輩の話。生徒の名をいまもフルネームでおぼえている先生の話。取材で会った魅力的な人のことを話すと、ぜひまた会いたいと...

「正しい日本語」とか「日本人は」というようなのが最初のほうでは気になった。が、だんだん話にひきこまれた。 月1回の放送を聞いたあとに、いつも便りを下さったという先輩の話。生徒の名をいまもフルネームでおぼえている先生の話。取材で会った魅力的な人のことを話すと、ぜひまた会いたいと思う相手には自分から働きかけなきゃとアドバイスしてくれた先輩のこと。世代による言葉の受けとめかたのズレ。インタビューの醍醐味。書かなければ生きられなかった雫石とみさんの話。 ▼「あのころはワープロもコンピュータもなかったからね。出席簿から通知表から連絡帳から、一人の子どもの名前を一年の間、何十回何百回と書きよったから、いやでも頭に入るよね。いまでも担任した子の名前は、全部フルネームで言えるよ」(pp.162-163) ▼「私たちは毎日のようにいろんな人に会うけれど、そんなに魅力的で、ぜひまた会いたいと思う相手はそうそういないものよ。だからそう思ったとき、電話一本かけるなり葉書一枚出すなりして、自分のほうから働きかけていかなきゃダメよ。ステキだわって思っているだけじゃ何もはじまらないんだから」(p.247) ▼「やっぱり、ものを書くようになってからいろいろなことを感じてきましたね。その前、上野で浮浪してバタ屋をしているころなんか、虚無感と虚脱感で何も考えず、ただその日その日を生きていたんですよ。つらいことや悔しいことがあっても、いっぺんぎりに忘れてね。ただずるずるに生きていただけですよ、犬や猫と変わりなく。こうしよう、ああしようなんて考えたこともなかった。ものを書くようになってから、本もたくさん読むようになったし、いろいろなことを考えてきましたね」(p.308) 次は雫石とみさんの『荒野に叫ぶ声』を読んでみようと思う。 (3/18了)

Posted by ブクログ

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