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首相支配 日本政治の変貌 中公新書
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首相支配 日本政治の変貌 中公新書

竹中治堅【著】

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首相支配 日本政治の変貌 中公新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/中央公論新社
発売年月日 2006/05/25
JAN 9784121018458

首相支配

¥220

商品レビュー

4.2

16件のお客様レビュー

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2025/05/26

平成以降の政治改革の流れや、それが実際にどのように機能してきたを知る上では必読だと思う。 昨今、首相のリーダーシップについては様々な課題も指摘されるようになっているが、首相のリーダーシップが強くなったそもそもの背景や経緯の理解につながる一冊。 また、官邸機能強化、省庁再編、選挙制...

平成以降の政治改革の流れや、それが実際にどのように機能してきたを知る上では必読だと思う。 昨今、首相のリーダーシップについては様々な課題も指摘されるようになっているが、首相のリーダーシップが強くなったそもそもの背景や経緯の理解につながる一冊。 また、官邸機能強化、省庁再編、選挙制度改革など、平成期の様々な行政改革・政治改革が一つの理念に貫かれていたことが理解できる。

Posted by ブクログ

2025/04/25

1990年代、細川護熙政権の発足と選挙制度改革により小選挙区・比例代表並立制が導入されたことにより、従来の55年体制は崩壊し政治体制は変化の時を迎えた。小選挙区制の下では選挙基盤を持たない小政党は不利なため政党の改変が進み、小沢一郎を中心とする細川政権の重要人物は新進党を結成する...

1990年代、細川護熙政権の発足と選挙制度改革により小選挙区・比例代表並立制が導入されたことにより、従来の55年体制は崩壊し政治体制は変化の時を迎えた。小選挙区制の下では選挙基盤を持たない小政党は不利なため政党の改変が進み、小沢一郎を中心とする細川政権の重要人物は新進党を結成する一方、自民党内では政治資金改革により議員個人や派閥の資金力が低下し政党交付金への依存度が高まり、また総裁の公認権が認められたことで小選挙区制のもとで公認を得ることと当選が結びついたことにより総裁の人事権が増したことで、旧来自民党を動かしてきた派閥の影響力が弱まり、首相に権力が集中することになった。この動きは橋本龍太郎内閣のもとでの行政改革でさらに加速し、世論の大きな支持を持つ首相が族議員や派閥の有力者に配慮することなく行政改革を断行することが可能になった。一方で新進党は民主党に再編され、日本の政治体制は二大政党制になった。またこの過程で、首相が解散権を持たず自民党の議席数も少ない参議院の自民党議員が影響力を持つようになる。こうした一連の変化は2001年の小泉純一郎の首相就任により定着を見せ、彼の行った郵政解散により世論の支持を集めた首相への権力集中は確立することとなった。 この本は2006年に書かれており、その後の民主党の分裂やインターネットによる選挙運動の変化はフォローしていないが、安倍政権の長期化や自民党の一極化を考えると、ここで言われている2001年体制、すなわち首相に一元的な権力が存する二大政党制、というものは、二大政党制を除きまだ続いていると言えるだろう。ここでは世論の支持が首相の資質となったことが言及されているが、これは安倍晋三を考えた場合さらに大きくなっているように感じる。

Posted by ブクログ

2018/10/12

自分が学生時代からの政治の動きがわかりやすくまとめられていて参考になった。 「田中角栄」からこの本で「小泉純一郎」までの流れ。この次は、民主党政権から第二次安倍政権までの流れがわかる新書はないものか? (108)

Posted by ブクログ