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「負けるが勝ち」の生き残り戦略 なぜ自分のことばかり考えるやつは滅びるか ベスト新書
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「負けるが勝ち」の生き残り戦略 なぜ自分のことばかり考えるやつは滅びるか ベスト新書

泰中啓一【著】

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「負けるが勝ち」の生き残り戦略 なぜ自分のことばかり考えるやつは滅びるか ベスト新書

定価 ¥748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベストセラーズ/ベストセラーズ
発売年月日 2006/10/01
JAN 9784584121214

「負けるが勝ち」の生き残り戦略

¥110

商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2020/03/01

タイトルで買ったけど、ようわからん。分かりやすく書こうとしてくれているのは分かるけど、ついていけない。

Posted by ブクログ

2018/11/12

選挙報道と進化の戦略の章が面白かった。有名な小泉首相の郵政選挙は、マスコミの露出比率3:1がそのまま選挙結果になっていて驚いた。そこまで影響力が強いとは思っていなかった。また、進化における最適化戦略も興味深い。殺虫剤をまけばまくほど、シロアリが増えてしまう可能性があるなど、気をつ...

選挙報道と進化の戦略の章が面白かった。有名な小泉首相の郵政選挙は、マスコミの露出比率3:1がそのまま選挙結果になっていて驚いた。そこまで影響力が強いとは思っていなかった。また、進化における最適化戦略も興味深い。殺虫剤をまけばまくほど、シロアリが増えてしまう可能性があるなど、気をつけなければならない視点と思った。

Posted by ブクログ

2012/07/11

長期的な予測が不可能とされる複雑系において、 生物進化の観点から最適な戦略を考察している本。 タイトルがすべてを物語っています。 害虫駆除のため殺虫剤を撒いた場合、 短期的には害虫は減るけれど、 しばらくするとその害虫が以前より増えてしまう、 といった「殺虫剤のパラドッ...

長期的な予測が不可能とされる複雑系において、 生物進化の観点から最適な戦略を考察している本。 タイトルがすべてを物語っています。 害虫駆除のため殺虫剤を撒いた場合、 短期的には害虫は減るけれど、 しばらくするとその害虫が以前より増えてしまう、 といった「殺虫剤のパラドックス」や、 餌と捕食者の間に起こる「富栄養化のパラドックス」を例に、 短期的な直感に基づく行動が、 長期的には逆の結果を生んでしまうという説明をしていたり、 クマノミの性転換や、 働かない働きアリなどの進化の最適化の話、 ゲーム理論やリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」の話 (もとはウィリアム・D・ハミルトンの理論)、 アボリジニの近親婚回避の話など、 手を変え品を変え論じていますが、 利他的行動のような、 種の繁栄には短期的に負けているように見える戦略が、 実は長期的に見れば一番成功しているという科学的知見を活かして、 もっとよりよい社会を作りましょうよということが言いたいのでしょう。 短期的な自己利益追求型の現代社会への苦言。

Posted by ブクログ

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