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淫叔母と受験生 フランス書院文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | フランス書院/フランス書院 |
発売年月日 | 2006/09/26 |
JAN | 9784829614532 |
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淫叔母と受験生
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商品レビュー
5
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メインの叔母2人がイイ感じで雰囲気が出ている
【小畑春樹】主人公。17歳。高校生 【津島瑶子】若叔母。29歳。メインヒロイン 【高嶋佐知子】熟叔母。38歳。サブヒロイン 【中山真希】クラスメイト。17歳。幼馴染み 【山下友美恵】33歳。叔母達の友人 タイトルやあらすじに反して主人公(春樹)の“お相手”...
【小畑春樹】主人公。17歳。高校生 【津島瑶子】若叔母。29歳。メインヒロイン 【高嶋佐知子】熟叔母。38歳。サブヒロイン 【中山真希】クラスメイト。17歳。幼馴染み 【山下友美恵】33歳。叔母達の友人 タイトルやあらすじに反して主人公(春樹)の“お相手”が多い作品である。2人の叔母は母方で既婚者(瑶子はバツイチ)なので苗字が異なる。瑶子は離婚を通じて男に対して臆病になっており奥手。対して、やや気の強い佐知子は奔放である。瑶子が酔うと淫らに化ける設定が面白く、春樹の悪戯を見てショックを受け、酔いつぶれて妖艶に誘惑する展開が冒頭にある(春樹を「ハル君」と呼んだり呼び捨てにしたり、自分のことも「叔母さん」から「お姉ちゃん」に変わったりする瑶子がなんかイイ)。これを佐知子が看破、せっかくだから瑶子の「変革」のためにくっついちゃえ、と諭すのである。しかも、そうしながらちゃっかり春樹を摘み喰いしてしまう佐知子だったりする。 中盤では瑶子が春樹と佐知子の関係を知って嫉妬し、またしても酔った勢いで春樹に迫り、一応の合体(これが春樹が達した後もおねだりを繰り返す実にいやらしい場面)を果たすのだが「シラフではまだ出来ないから」と妙なことを言って少し間が空き、その間に真希や友美恵との情交が営まれることになる。ただ、この2人との関係は少し蛇足気味で、読んでて「これ要らんなぁ」という感じもするので、思い切って外してしまって叔母2人に特化した方がより濃密になったように思う(真希は別作品でヒロインとして再登場希望)。最後は佐知子のあからさまな挑発(しながらの思いやり)による3Pに巻き込まれ、感化された瑶子がようやくタガを外して春樹とシラフでの合体を果たすに至る。最後は真希を除く3人で春樹を共有する結末である。 実は春樹と瑶子は相思相愛なのだが、それを周りの面々が察しており、それとなく当人達に気付かせるようなやり取りを入れて微笑ましい雰囲気を醸すことに成功している。「なんだ、アンタ達結局はラヴラヴじゃん。あとはよろしくやってよ」と果報者な春樹に呆れ含みの応援をしたくなる作品で、この好対照な2人の叔母に星5つである。
DSK