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連歌とは何か 講談社選書メチエ373
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連歌とは何か 講談社選書メチエ373

綿抜豊昭【著】

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連歌とは何か 講談社選書メチエ373

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/10/12
JAN 9784062583732

連歌とは何か

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 連歌入門書
  • 中世文化
  • 交流の遊戯
  • 創造的対話
  • 歴史的人物解説
  • 和歌との違い
  • 文化的コミュニケーション
  • 社会的役割理解
  • 楽しい創作体験
  • 平易な文章

この書籍は、連歌の基本的な理解を深めるための入門書であり、著者の考えをエッセイ風に展開しつつ、連歌の歴史や規範を丁寧に解説しています。特に中世の盛期に焦点を当て、二条良基や宗祇といった重要な人物像を紹介し、近世以降の連歌の社会的役割にも触れています。著者は和歌との違いを「コミュニケーションの濃さ」や「遊戯性」と表現し、連歌が他者との対話を通じて創造性を発揮する過程を重視しています。このように、連歌の魅力が創作と鑑賞の相互作用にあることを示し、楽しい会話のような関係性を強調しています。文章は平易で、入門書としての役割をしっかり果たしていますが、歴史的側面に重きを置いているため、作品の鑑賞に関してはやや物足りなさを感じるかもしれません。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2023/12/08

連歌についての入門的解説書です。 タイトルから、連歌の本質についての著者自身の考えがエッセイのようなスタイルで展開されているような内容かと思いましたが、連歌の基本的な規範と歴史を概観している、手堅い入門書といえるように感じました。 連歌の歴史については、やはり盛期である中世が...

連歌についての入門的解説書です。 タイトルから、連歌の本質についての著者自身の考えがエッセイのようなスタイルで展開されているような内容かと思いましたが、連歌の基本的な規範と歴史を概観している、手堅い入門書といえるように感じました。 連歌の歴史については、やはり盛期である中世が中心的にとりあげられており、とりわけ二条良基と宗祇については、その人物像にまで立ち入って紹介がなされています。また、近世以降の連歌についても、その担い手たちが果たした社会的な役割が解説されています。 著者は、和歌と連歌のちがいについて、「一言でいってしまえばコミュニケーションの濃さ、もしくは「遊戯性」」を指摘することができると述べています。むろん和歌も、ひとに贈るために詠まれたり、人びとの前で披露することはありますが、作品としては完結したものだと考えられます。これに対して連歌では、他者の歌を鑑賞し理解したうえで、そこにあらたな趣向をくわえるというしかたで創造性を発揮することがめざされており、作品は完結したものとして示されるのではなく、次々にその内実を転じつつ生成するものということができるのかもしれません。そして、このような連歌の性格が、その担い手たちの社会的な役割にまで通じていると考えることができるのではないかと思います。 本書の文章は平明で、入門書としての役割はじゅうぶんに果たしているように思います。ただし、その歴史的な側面の解説が中心となっており、作品の鑑賞という面ではすこしもの足りなく感じてしまいました。

Posted by ブクログ

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