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エレクトロショック

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社/河出書房新社 |
発売年月日 | 2006/09/30 |
JAN | 9784309269115 |
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エレクトロショック
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
フランス人DJ、ロラン・ガルニエの自伝。 1980代後半からのハウス→テクノの歴史と共に自分の生き様を記した本。 幼き日から音楽を愛していたようで、音楽への愛に溢れている。ハウスが生まれ、そこからアシッドハウスへと展開していく。 このあたりの音楽はエクスタシーというドラッグ(...
フランス人DJ、ロラン・ガルニエの自伝。 1980代後半からのハウス→テクノの歴史と共に自分の生き様を記した本。 幼き日から音楽を愛していたようで、音楽への愛に溢れている。ハウスが生まれ、そこからアシッドハウスへと展開していく。 このあたりの音楽はエクスタシーというドラッグ(覚醒剤を錠剤にしたもの)と切っても切れない音楽だと思う。シラフで部屋で聴いてもあまり楽しめない。 イギリスで盛り上がりすぎて、レイヴ(野外パーティー)に数万人が集まるようになり、法律で帰省された。若い頃ならこの事に憤慨して盛り上がったかもしれないが、社会人となった今は適切な政策だったと思う。 基本的にロックが好きで、あまりこのあたりの音楽に思い入れがないので、退屈する部分も多かった。ダンス・ミュージックも古典として聴き継がれていくのだろうか?あまり多くはないと思う。 2000年の前半から中盤にかけて、日本でもサイケデリック・トランスが流行っていて、みんな同じように踊り狂っていた。 たしかに楽しかったけど、翌朝の虚しさが尋常じゃなかった。CUBEとかディファ有明でやってたイベントが懐かしいです。
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常にシーンの真ん中にいた男の眼から見たテクノ年代記。 ただ毎回こういう音楽についての本を読むと哀しくなる。というのも、やはりもうどう考えてもテクノには90年代のようなパワーはない。 音楽は常にそうやって流れさっていってしまう。 また新しい音楽がきっと生まれてくるのはす...
常にシーンの真ん中にいた男の眼から見たテクノ年代記。 ただ毎回こういう音楽についての本を読むと哀しくなる。というのも、やはりもうどう考えてもテクノには90年代のようなパワーはない。 音楽は常にそうやって流れさっていってしまう。 また新しい音楽がきっと生まれてくるのはすばらしいことなのだけれども。 でもそれでも・・・ テクノが聞きたくなる!
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