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「日本核武装」の論点 国家存立の危機を生き抜く道
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所/ |
発売年月日 | 2006/09/04 |
JAN | 9784569654478 |
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「日本核武装」の論点
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毛沢東は核兵器が単なる戦争の手段ではなく、米国と対等に渡り合えるスダンであること、核兵器が大国として行動するために不可欠な政治兵器であることを明確に認識していた。 中国は今、世界中で石油を買いあさっている。 台湾の統一は中国にとって最大の悲願。地政学的に台湾は重要。 アメリカは東...
毛沢東は核兵器が単なる戦争の手段ではなく、米国と対等に渡り合えるスダンであること、核兵器が大国として行動するために不可欠な政治兵器であることを明確に認識していた。 中国は今、世界中で石油を買いあさっている。 台湾の統一は中国にとって最大の悲願。地政学的に台湾は重要。 アメリカは東アジアでの覇権を放棄して中国とはBOPを保ちつつ、帝国の勢力範囲を縮小して西半球に戻ればいいだけの話。それがアメリカの冷徹なリアリズム。 アメリカでも中国を強くしすぎた、と考える学者や軍人が非常に多い。もし中国がアジア最大の覇権国となるのを防止する方法があるとしたら、今から対中経済包囲網を作ること。 世界の平和を脅かしている最大の要因は中国の軍拡、中国の全体主義。 アメリカは世界中に50以上の同盟国を持つ覇権国家である。 アメリカは世界中のどこの国と戦争しても勝てるわけではない。核武装したロシアや中国と戦争するわけにはいかない。 自国民が深刻な脅威にさらされているときに、それに優先して他国を守ろうとする国はあり得ない。どんな国でも、自国民を防衛するのが最優先である。 吉田、鳩山、岸、池田、佐藤の歴代内閣ではみな核武装の可能性について考慮していたということが最近の外交資料で明らかになっている。池田、佐藤は日米首脳会談で、中国が核武装したら、日本も必ず核武装すると発言したことが明らかになっている。当時のアメリカ大統領は驚き、日本は核武装するよりも、当面、ほかにやるべきことがあるはずだ、と主張した。
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現在の日本には、まずもってリアリズム的思考が必要なのかもしれません。危機は迫ってきてます。必要なのは活発な議論でしょう。目を覚まそう。
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