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黒白の囮 高木彬光コレクション 光文社文庫

高木彬光【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2006/08/09
JAN 9784334741105

黒白の囮

¥440

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

近松検事シリーズの第…

近松検事シリーズの第一長編。テレビドラマの脚本をきっかけに生まれたシリーズキャラクターで、著者の創り出した名探偵の中でも一番気に入っている。

文庫OFF

2014/04/23

自動車事故偽装トリックや時刻表を用いたアリバイトリックなど、メイントリックにできるネタをあっさり見せておいての「読者への挑戦」。著者の堂々たる姿勢に敬意を表します。しかし、この時点では犯人に結びつく直接的な証拠がないので、完全にフェアとは言えない気がします。 本書は著者が挑戦状を...

自動車事故偽装トリックや時刻表を用いたアリバイトリックなど、メイントリックにできるネタをあっさり見せておいての「読者への挑戦」。著者の堂々たる姿勢に敬意を表します。しかし、この時点では犯人に結びつく直接的な証拠がないので、完全にフェアとは言えない気がします。 本書は著者が挑戦状を叩きつけるまで容疑者が白か黒か二転三転する展開が秀逸です。犯人に間違いないと思ったらそれを否定する証拠が出てくるの繰り返し。最後まで緊張感のある展開で一気読み必至です。 「神津恭介シリーズ」のような派手さはありませんが、非常にトリッキーで完成度の高い作品だと思います。

Posted by ブクログ

2011/01/06

容疑者が次から次へと現れては消え、二転三転する事件の展開は飽きさせません。 事故のみせかけや時刻表トリックなど、濃縮なミステリーでした。 真犯人を追いつめる皮肉な人間関係も見物です。

Posted by ブクログ

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