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図説 かなの成り立ち事典
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図説 かなの成り立ち事典

森岡隆【著】

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図説 かなの成り立ち事典

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 教育出版/教育出版
発売年月日 2006/08/16
JAN 9784316801810

図説 かなの成り立ち事典

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商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2011/08/13

テレビ番組でおそば屋さんの暖簾に書いてある変な文字は変体仮名だというのをやっててちょっと勉強しようとおもって読んでみた。 平仮名、片仮名の成り立ち(どんな漢字から由来するのか)、今は使われなくなった異体字(変体仮名)の成り立ち、そして万葉仮名、草仮名、女手といふうな仮名の歴史が書...

テレビ番組でおそば屋さんの暖簾に書いてある変な文字は変体仮名だというのをやっててちょっと勉強しようとおもって読んでみた。 平仮名、片仮名の成り立ち(どんな漢字から由来するのか)、今は使われなくなった異体字(変体仮名)の成り立ち、そして万葉仮名、草仮名、女手といふうな仮名の歴史が書いてあってとても勉強になった。

Posted by ブクログ

2006/11/03

この教科書を書いている筑波大の先生は『つ』の字源を『川』としている。他の書では『州』とするものが多いが,この方が無理がないってモノだ。『川』の音は『セン』だた,古音では『ツン』があったと判明したのだそうだ。『サ』の字源は『散』,『ヲ』の字源は『乎』としているので憶えておこう。そし...

この教科書を書いている筑波大の先生は『つ』の字源を『川』としている。他の書では『州』とするものが多いが,この方が無理がないってモノだ。『川』の音は『セン』だた,古音では『ツン』があったと判明したのだそうだ。『サ』の字源は『散』,『ヲ』の字源は『乎』としているので憶えておこう。そして,もう一つ,『ン』の字源は漢字ではなく,記号『レ』だそうだ。息継ぎの記号だそうだ。そもそも,『ン』の音は『ム』『ヌ』で表現していた。奈良時代に87あった音が,9世紀前半に70に減り,十世紀前半に68,十世紀後半に67,清音と濁音を統合して47字。文字も減っていった。

Posted by ブクログ

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