1,800円以上の注文で送料無料
オウエンのために祈りを(下) 新潮文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-12-01

オウエンのために祈りを(下) 新潮文庫

ジョンアーヴィング【著】, 中野圭二【訳】

追加する に追加する

オウエンのために祈りを(下) 新潮文庫

定価 ¥942

880円 定価より62円(6%)おトク

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2006/10/01
JAN 9784102273111

オウエンのために祈りを(下)

¥880

商品レビュー

4.4

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • オウエン成長物語
  • 多様な人間ドラマ
  • ベトナム戦争影響
  • 信仰とアイデンティティ
  • 深いテーマ探求
  • 社会問題との葛藤
  • 全ての事に意味あり
  • 読み返したくなる作品
  • 教科書のような緻密さ
  • 文化価値観の拡張

多様な人間ドラマと深いテーマが織り成す物語は、まるで教科書のように緻密に構築されており、読者を引き込む力があります。主人公オウエンの成長や彼を取り巻く人々との関係は、時代背景や社会問題とも絡み合い、特にベトナム戦争の影響が色濃く描かれています。彼の選民意識や葛藤、そして「全ての事には意味がある」というメッセージが、物語の中で巧みに展開され、ラストに向けての緊張感が高まります。

長大な物語の中で、冗長に思えるエピソードも、実は全てがラストの伏線となっており、読者はそれに気づくことで新たな視点を得ることができます。オウエンの成長とともに、彼自身の信仰やアイデンティティの探求が描かれ、読者は彼の旅に寄り添いながら、自らの文化や価値観を広げる機会を得ます。何度でも読み返したくなる作品であり、深い余韻を残す一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2022/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

以下引用 「他人をだまして、信仰はそう重要なものではないとか。簡単な問題だとか信じ込ませる権利は誰にもない。信仰とは、もっとも重要で、もっとも困難なものです」 (p.26) 正義の君なる 神の御子の 血にそむ御旗に つづくは誰ぞ。 悩みのさかずき おおしく受け、 十字架を負う者 その人なり。 (p.222) ぼくたちは頭を垂れ祈りつづけた。不器用なやり方ではあったが、メリル師は、オウエン・ミーニーのための祈りには終わりがないことを、ぼくらにはっきり示したのだ。 (p.224)オウエンのために祈りを。 「恐れるな」オウエン・ミーニーは言った。彼がインディアナに行く前にぼくらに言っておきたかったのは、それだけだったのだ。 (p.368) 「恐れるな」オウエンは僕に言った。「やりたいと思うことはなんでもできる――やれると信じさえすればね」 (p.394) 「恐れるな。きみには悪いことは起こりっこない」 (p.573) 「ときどき星になりたいと思うことがあるんだ」オウエンが言った。「くだらない歌があったじゃないか――『星に願いをかけるとき、きみが誰だろうとかまわない』--まったく虫唾が走るよ!」彼は言った。「ぼくは『星に願いをかけたい』なんて思わない。ぼく自身が星になりたいんだ――そういう歌があればいいのに」 (p.564) 「きみがここにいなきゃならなかった理由が、やっとわかったよ」オウエンがぼくに言った。「きみにもわかっただろう?」 「ああ」ぼくは言った。 (p.588)ここさあ…ほんと…ああ… オウエン・ミーニーをみんなで頭の上まで持ち上げたり、彼の身体を前後にパスしたり――なんの苦労もなく――したとき、オウエンには重さなんかないのだと思い込んでいた。その遊びの向こうに、ある力が存在していることに気づかなかった。いまのぼくには、それが、オウエンは重くないという幻想をつくりあげた力だったことがわかっている。それは、ぼくたちが、それを感じられるだけの信仰を持っていないがために感じなかった力であり、ぼくたちが真実ことのできなかった力であり、ぼくたちの手からオウエン・ミーニーを抱き上げ、奪っていった力なのだ。 ああ神様――どうか彼を返してください!ぼくは永遠に、そう祈り続けます。 (p.592)

Posted by ブクログ

2022/05/15

その時がきた オウエンは守護神のような存在 こんな展開とは この時のために過去がある 後半は切なく 読み進めました

Posted by ブクログ

2022/05/07

言葉を失う物語だった。オウエンとジョンは離れ難く結びつき、人生を共にする。死ぬ瞬間まで。死んだ後も。全ての出来事はオウエンの殉教の象徴であった。殉教には社会と時代の理不尽さが背景にある。アメリカの政治と宗教を深くえぐった物語であった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました