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映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 七島正月とヒチゲー
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映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 七島正月とヒチゲー

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映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 七島正月とヒチゲー

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商品詳細

内容紹介 激しい西風が吹き荒れる旧暦11月から12月にかけて、吐?喇列島では、ひと月早い正月行事が行われる。オヤダマ(先祖の魂)を迎え祝福する七(しち)島(とう)正月、神を敬い畏れ慎むヒチゲー行事を悪石島で記録した。〔七島正月・先祖の正月〕11月14日セツギムケ一。各家々では、ユズルという木の枝と榊の枝を戸袋にさす。 29日、オヤダマおろし。夕方、位牌等、仏壇のもの全て床間に移す。 30目(大晦日)、朝。縁側の上がり口に大根等の野菜でカケナを設え、オヤダマ様が出入りするためにトンビンタ(戸の頭)を少し開けて、先祖と無縁仏(ホウケシジョウ)のお膳を供える。この日から送りの日まで、お膳は毎朝夕替えら れる。その晩、オヤダマ様にカエヨを歌い、各家の男が総代宅で歌ナラシをし、夜を明かす。12月11日(元旦)の夜、総代宅で千本焼酎祭。各家の男がもちよったお餅と笹で清めた焼酎が、祈願され、祝宴・歌ハジメとなる。オヤダマ様を迎え、歌で祝福し、島人は一体となる。2日は、船の安全と無事を神に願う船祝いが行われる。そして6日の夕方、女性司祭者ネーシの身体にお立ちの知らせがくると、各家で先祖立てが行われ、オヤダマ様は、南西の断崖風下(かざんした)を通って旅立つ。〔ヒチゲー・神の正月〕ヒチゲーとは島中の神々が村に集まる日のことで日常と違う日(日違い)という意味である。初の牛・未の日のコマヒチゲー(細かい日違い)は神様の洗濯目で、村人は静かに身を慎む。 12月26日、オオヒチゲー(大きい目違い)。各家々では、悪いものが来ないよう、数日前から家の出入口に魔除け・イバシカケをし、芭蕉の繊維でフ結びを作り首にかける。当日早朝、村人は、浜で身を清める。神役が祈願した後、ホンボイと浜のホーイが、神様の通る道を清めてまわる。翌日まで村人は外出せず、消灯し、静かに過ごす。但し夜のネーシ宅でのカミコウダツ(神のお告げ)だけは聞きに行く。翌日、神役の祈願によって、村人は元の生活に戻ることができる。
販売会社/発売会社 民族文化映像研究所、(株)紀伊国屋書店、ポルケ((株)紀伊國屋書店)
発売年月日 2007/09/29
JAN 4523215036443
規格品番 KKCS91
組数 1枚組
監督/脚本/音楽 【監督】, 【脚本】, 【音楽】
チャプター番号/チャプター名
DISC 1
1.七島正月とヒチゲー

映像民俗学シリーズ 日本の姿 第7期 七島正月とヒチゲー

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