1,800円以上の注文で送料無料

死をめぐる50章 朝日選書602
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

死をめぐる50章 朝日選書602

週刊朝日(編者)

追加する に追加する

死をめぐる50章 朝日選書602

定価 ¥1,320

220 定価より1,100円(83%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/21(土)~9/26(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/朝日新聞社
発売年月日 1998/06/25
JAN 9784022597021

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/21(土)~9/26(木)

死をめぐる50章

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2009/07/01

昨年の夏父の七回忌をすませた。 あまりの突然の死に、容易に受け入れることができず、ながいこと自分の中で抱え込んでいた。 死ということの意味を考えていた。 しかし、死ということは考えようとしても考えはうまくまとまるはずのないもので、どこかで心を論理的に整理する必要があるのかもしれな...

昨年の夏父の七回忌をすませた。 あまりの突然の死に、容易に受け入れることができず、ながいこと自分の中で抱え込んでいた。 死ということの意味を考えていた。 しかし、死ということは考えようとしても考えはうまくまとまるはずのないもので、どこかで心を論理的に整理する必要があるのかもしれない。と、漠然とした結論を出していた。 死ということの意味、受け入れ方、自分の健康について、考えても考えても上手く答えは出ない。 そんなとき、新聞でこの本のことを知った。 読んでみたいと思ったものの、なかなか手に入れることができず、ネットの古本で入手した。 著名人が死についてのことをリレーエッセイで書き綴ったもの。 週刊朝日に連載していたものらしい。 とても素晴らしい本だった。この企画のアイデアもいいと思う。 リレーエッセイなので、読みながら立ち止まりながらじっくりと考えることができるのもいい。 最近仲良くなった同じ年の友人と話をしているうちに、彼女は母親を亡くしているということがわかった。 やはり、彼女もすごく死について考えており、お茶をしながら話し込んでしまった。 こういう話をじっくりとできる友人ってありがたい。 親を亡くすということが、死についてもっとも考えるときであり、その前と後では人生観が大きく違うといっても過言ではない。 まだまだ自分自身考えはまとまっておらず、いつかしっかりと文章にしておきたいと思うものの、 また、自筆で遺言を書く、という行為も、そのうちしなければと思いながら何もしていない。 自分が重い病にかかったとき、どう対処してもらうのか、そのときの年齢によっても大きく違ってくる。 とにかく考えることはたくさんある。死について考えるということは、自分の生きてきた人生について考えるということでもあるという指摘は確かに正しい。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品