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ネコが手をかすレストラン
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 大日本図書/大日本図書 |
発売年月日 | 1998/07/31 |
JAN | 9784477009292 |
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ネコが手をかすレストラン
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
『ネコが手をかすレストラン』 茂市久美子・作 / 武富まさえ・絵 表紙には、宝石のような青い目に、黒と青のしまもようの毛をしたネコのコックさん。 背景の海が似合いますね〜。もう、ちょっとワクワクしてきますね♪ 海のきれいな港町で“レストラン三ツ星“という小さなレストランをはじ...
『ネコが手をかすレストラン』 茂市久美子・作 / 武富まさえ・絵 表紙には、宝石のような青い目に、黒と青のしまもようの毛をしたネコのコックさん。 背景の海が似合いますね〜。もう、ちょっとワクワクしてきますね♪ 海のきれいな港町で“レストラン三ツ星“という小さなレストランをはじめた光男(みつお)さん。 でも三ヶ月が経とうというのに、お店にはちっともお客さんがはいりません。 閉店後、光男さんはいつものらネコに残りものやお魚のあらなど、えさをあげていました。 ある日、そのねこの中に、黒と青の縞模様に宝石のような青い目をしたネコがいました。そして一言、 「スープのあじが、いまひとつだなぁ。」 そのネコの名前はリゲル。不思議なネコは、お店が繁盛するように、翌日一日だけ手をかしてくれることになります。さぁ、ワクワクする、忙しい一日の始まりですね。(=^ェ^=) リゲルは仕入れから、価格設定、テーブルには白いクロスとお花の用意し、食後のコーヒーとクッキーまで光男さんに指示します。お店はすっかり見違えるよう。お客さんは次々とやって来ます。 さて、リゲルは一体、何者(猫)だったんでしょう? 最後まで茂市久美子さんが子どもたちのために散りばめた、細やかな設定をお楽しみください。 オリオン座の三ツ星が、きらきらと輝く夜に、 リゲルのことを思い出すかもしれませんね。 (*´︶`*) (ひだまりトマトさん、茂市久美子さんの素敵なお話でした。この本を読んだ子どもたちが、ほんの少しでも、星座を知り、ブイヤベースや、サフランに、月桂樹の葉の料理のこと、猫の舌を意味するフランス発祥のラングドシャクッキーから、興味を広げてくれるとまた楽しいですね。笑 私は、青い屋根の生地屋さんに憧れます。笑 愉しいご本を、ありがとうございました。(*´︶`*))
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茂市久美子さんのファンタジー児童文学ですね。 絵は、武富まさえさん(東京生まれ)イラストレーター。 光男さんは 『レストラン三つ星』の コックさん。でも、お店には ちっとも お客さんか はいりません。 そんな ある夜、 黒と 青の しまもようの ネコが やってきて こんなことを 言うのです。 「スープの あじが、いまひとつだぬあ」……? 光男さんは、ネコに ききました。 「なにが いけないのかな?」 すると ネコは 「わたしが 料理を つくる」 面白いですね! ネコが光男さんより、美味しい料理を作って、お店が繁盛しますが、その日の晩に、ネコは作り方を、光男さんに教えて、いなくなります。 茂市久美子さんの魔法が掛かった物語です。 優しく愉快にワクワクでほんわりします。 ブイヤベースのスープや、ロールキャベツ、クッキーなどの美味しい作り方も学べますよ。
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つぶれかけの『レストラン三つ星』に、突如として現れた謎の縞猫。 「ブイヤベースの味がいまひとつだ」と言い放つ猫に、店主の光男さんは初めは半信半疑ながらも、徐々に教えを乞うようになっていく。 表紙に描かれたコックコート姿の猫に惹かれて手に取りました。猫が台所に立つなんて素敵。 猫のリゲルがレストラン再建のために出す指示や、光男さんに伝授するレシピに説得力があり、なるほどなあと納得しながら楽しく読了しました。 “三つ星・リゲル・オリオン座”の連想も、このお話の味の決め手かな?
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