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インド三国志 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 1998/01/15 |
JAN | 9784062636896 |
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インド三国志
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商品レビュー
3.2
11件のお客様レビュー
17~18世紀のイン…
17~18世紀のインドでの英国・ムガル帝国・独立勢力の3者の対立を描いた作品。長期連載の予定だったものが短期になったため、残念ながら内容は希薄。
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インドといえば カレー、ガンジー、ヒンドゥー教 知っているようで知らない国。 植民地であったのは知っていたが どうしてそうなったのか。 それを紐解く内容が知ることができた。 この歴史を知らなければ、 今現在の複雑な世界状況を 理解できないかも。 その昔宗教というものは 国を統治...
インドといえば カレー、ガンジー、ヒンドゥー教 知っているようで知らない国。 植民地であったのは知っていたが どうしてそうなったのか。 それを紐解く内容が知ることができた。 この歴史を知らなければ、 今現在の複雑な世界状況を 理解できないかも。 その昔宗教というものは 国を統治する上で必要だったろう。 うちの宗教が正しいと思い入れが深くなると 他の宗教が許されなくなるものなのか? ムガル帝国のアウラングゼーブ帝が 寛容な人物だったら・・・
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日本では貴重な、近世のインドを舞台にした歴史小説。 インド亜大陸の大半を支配するムガル帝国の6代皇帝アウラングゼーブ、後にムガル帝国を脅かすインドの土着勢力マラーター同盟の創始者シヴァージー、そしてフランスやイギリスといった西洋帝国主義の尖兵、東インド会社を興亡を描いている。 ...
日本では貴重な、近世のインドを舞台にした歴史小説。 インド亜大陸の大半を支配するムガル帝国の6代皇帝アウラングゼーブ、後にムガル帝国を脅かすインドの土着勢力マラーター同盟の創始者シヴァージー、そしてフランスやイギリスといった西洋帝国主義の尖兵、東インド会社を興亡を描いている。 上記3勢力を中心に諸勢力が権謀術数や戦争を繰り広げる描写はまさに三国志といったところ。 この時代のインドに興味がある方や、群雄割拠ものが好きな方は楽しめる一冊だと思います。 また、上記の三勢力以外にも、ムガル帝国とは持ちつ持たれつ、時には帝国に反旗を翻すラージプートやアフガニスタン諸族なども登場するが、マラーター同盟も含めこういった諸勢力の描写が、イギリス支配という形で統一される以前のインドのバラバラぶりが垣間見え興味深かった。 (現代のインドはある種、EUより先んじて複数国家の統合を果たしたという考え方もあるようだが、統一前の多国家感を感じた。) 惜しむらくは本作の最終章を「最終章兼序章」と題しながら、続きが描かれなかったことか、、、 (続き読みたかった!)
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