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華麗なる割腹 光文社時代小説文庫
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華麗なる割腹 光文社時代小説文庫

南条範夫(著者)

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華麗なる割腹 光文社時代小説文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:一族自刃、八百七十名. 小少将の墓は何処ぞ?. 三木城陥つ. 華麗なる割腹. 渡辺崋山の自害. 河内介の切腹
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 1998/03/20
JAN 9784334725723

華麗なる割腹

¥385

商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

殉死する理由のない山…

殉死する理由のない山岡の願いはただひとつ、人の目を愕かせる華々しいやり方が腹かっさばくことだったのだ。武士の凄絶な美学を縦横無尽に描き切った傑作歴史小説。

文庫OFF

2011/12/24

初刊は昭和46年らしい。 つまり、三島由紀夫の割腹(昭和45年)を受けて書いている。 便乗? 当時はそうだっただろう。 しかし今となっては、いろんな事情を背負って、もしくは思いこんで、もしくは打算して、華麗に自殺して見せる姿を、いろいろ書いてみせる。それも突き放して。 ...

初刊は昭和46年らしい。 つまり、三島由紀夫の割腹(昭和45年)を受けて書いている。 便乗? 当時はそうだっただろう。 しかし今となっては、いろんな事情を背負って、もしくは思いこんで、もしくは打算して、華麗に自殺して見せる姿を、いろいろ書いてみせる。それも突き放して。 たぶんこの人、三島由紀夫は嫌いだったんだろうな。

Posted by ブクログ

2010/10/15

「武士として名誉ある死に様」を扱った短編集。 タイトルになっている「華麗なる割腹」という編では、人生に飽きた男が主君への追い腹と称して、見事な切腹をやってのけます。 どれもこれも凄まじい物語です。

Posted by ブクログ

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