1,800円以上の注文で送料無料

テレビは戦争をどう描いてきたか 映像と記憶のアーカイブス
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1206-02-04

テレビは戦争をどう描いてきたか 映像と記憶のアーカイブス

桜井均(著者)

追加する に追加する

テレビは戦争をどう描いてきたか 映像と記憶のアーカイブス

定価 ¥4,620

990 定価より3,630円(78%)おトク

獲得ポイント9P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/20(木)~2/25(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2005/09/29
JAN 9784000240154

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/20(木)~2/25(火)

テレビは戦争をどう描いてきたか

¥990

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2005年刊。著者は、NスペのEXプロデューサー。戦後のTVドキュメンタリーの代表的番組の分析を通し、そこで描こうとしたこと、そして意識的・無意識的を問わず、描かなかったことを暴き、アジア・太平洋戦争にいかに向き合ってきたかを問いかけるもの。特に、余り日の当らないテーマ、例えば、朝鮮人軍属への補償、韓国残留日本人妻の来し方、戦中での日本人同士の殺し合い・人肉食、原爆とその調査・資料の米軍没収、サハリン残留韓国人、満州残留日本人妻、フィリピンゲリラ等を描き、興味深い内容。もう少し読まれてもよい書。 なお、安倍晋三氏が、故中川一郎氏とともに、NHK幹部と会談し(当人は圧力せずとの主張)、しかる後、既に放送内容が定まっていたある番組が時間が短縮され放送されたという事実を、本書では開陳する。著者は削除・改変は自主的判断というものの、他方、異例の事態であるとも認めている。政治家として、報道機関に対するかかる行動が適当かどうかは、色々考える必要がある。

Posted by ブクログ

2014/10/31

NHKのドキュメントについての、製作者側のNHKからの分析である。残念なことに、地上波ではほとんど見ることができない。YouTubeであれば、メディアリテラシーの生きた教材になる。

Posted by ブクログ