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虚像の砦
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川書店 |
発売年月日 | 2005/07/02 |
JAN | 9784048736251 |
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虚像の砦
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商品レビュー
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だいぶ前に読了。 以下、メモ。 民放キー局のPTB(プライムテレビ放送)は、人気キャスター・福森の激しい政府批判で知られる「プライム・ニュース」が看板番組。ある日、ディレクター・風見のもとに、中東のイスラム共和国で日本人が誘拐されたとの情報が入る。しかし、かつて報道の暴走が、カ...
だいぶ前に読了。 以下、メモ。 民放キー局のPTB(プライムテレビ放送)は、人気キャスター・福森の激しい政府批判で知られる「プライム・ニュース」が看板番組。ある日、ディレクター・風見のもとに、中東のイスラム共和国で日本人が誘拐されたとの情報が入る。しかし、かつて報道の暴走が、カルト新興宗教の犯罪を招いた“事件”で萎縮していた上層部は、そのスクープを見送ってしまう。また、PTBのバラエティ番組で“ミスター視聴率”を異名を持つプロデューサー・黒岩は、若き日に親友と追い求めた“無敵の笑い”から、どんどん遠ざかっている自分に苦悩し始めていた。一方、民放各局の再免許を控えた総務省の調査官・織田は、与党政治家たちから、PTBへの厳しい指導を迫られ辟易。自らの職責の曖昧さに戸惑っていた。そんな中、PTBが経営危機に直面しているとの報告が飛び込んでくる…。
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大手のテレビがモデルになっているであろう小説。 実態に即しているかわからないが、テレビが持つ力を再認識させられた。特に、多くの人に情報を映像で視覚的にわかりやすく届けられること。スピード感も伝わってきた。新聞ではとてもでないがスクープのテロップの速報性には勝てない。 また、業界...
大手のテレビがモデルになっているであろう小説。 実態に即しているかわからないが、テレビが持つ力を再認識させられた。特に、多くの人に情報を映像で視覚的にわかりやすく届けられること。スピード感も伝わってきた。新聞ではとてもでないがスクープのテロップの速報性には勝てない。 また、業界で働いている人たちは土日昼夜問わず働いているのだなと思った。事件は土日にも起きるし。 今まで以上に、テレビを見るときに「この番組を作るのに色々なドラマがあったんだろうな」と考えて観るようになりました。
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TV業界の真実の報道と業界の裏側の話。TVはスポンサーが居なくてはならたたない事業であり、番組もそれの意向を聞かなくてはならない時もある。放送免許再交付など、政治が絡むことも有ることを知った。とても興味深く面白いストーリーでした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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