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不死身の落語家 笑いがお薬
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不死身の落語家 笑いがお薬

春風亭柳桜(著者)

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不死身の落語家 笑いがお薬

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 うなぎ書房/うなぎ書房
発売年月日 2005/12/02
JAN 9784901174206

不死身の落語家

¥110

商品レビュー

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2010/11/19

ビュルガー病という難病を抱えた男と結婚する奥さんには相当な覚悟があったものと思うけど、(ビュルガー病入院していた病院で見習い看護士と患者として出会っていては、病名を隠す必要も術もありゃしません)それでも添いとげられず、さりとて他人にもなれず。げにわりなきは男女の仲・・・ですなあ。...

ビュルガー病という難病を抱えた男と結婚する奥さんには相当な覚悟があったものと思うけど、(ビュルガー病入院していた病院で見習い看護士と患者として出会っていては、病名を隠す必要も術もありゃしません)それでも添いとげられず、さりとて他人にもなれず。げにわりなきは男女の仲・・・ですなあ。 ビュルガー病の足の痛みと闘っていたのちの柳桜さんは、『座って出来る仕事』で1席15分か20分でOKという落語家なら、自分の体に都合がいいと思って、板前から一転落語家に入門したといいます。入門までの道も動機もいろいろあるとは聞いていましたが、本当にいろいろだなと思います。 入門後修行も進んだけれど病気も進行してしまい、柳桜さんは両足とも義足の生活になりました。たびたびあった入院も、退院を待っていてくれる客と仲間がいて乗り越えられたとか。 病気に見込まれてしまったけれど、落語の神様も柳桜さんを見込んでいてくれるのだなと思います。

Posted by ブクログ

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