図解！あなたもいままでの10倍速く本が読める

フォトリーディング公認インストラクターズ(著者), 神田昌典

• 販売会社／発売会社: フォレスト出版/フォレスト出版
• 発売年月日: 2005/06/02
• JAN: 9784894511958

商品レビュー

2024/06/27

(2005/8/21)
以前読んだことのある本の図解版。
ベストセラーになってる。一粒で二度おいしいということか、神田さんやりますね。
フォトリーディング公認インストラクターズ　著

この手法、使えると思う。
といっても、右脳に訴えるとか、潜在能力とかを信じきっているわけではありません。
本を読む固定観念を変えるところがすごいと思うのです。
5つのステップがある。

一言一句詠むのではなく、自分がその本から何を求めるかを最初にしっかり考えるところがすごいと思うのです。（STEP1　準備　・・・目標設定　みかん集中方）

そして最初にさらっと眺めて、必要ないと思ったら読まない、これが大事だと思う。
（STEP2　予習（プレビュー）　・・・ざっと見渡す　査定する　決定する）

そこからフォトリーディング。読むのではなく見る。私もフォトフォーカスはできるのですが、脳にインプットされているという自覚はまだない。「これからこれを学ぶ！」「理解できた！」と信じるアファメーションことが大事と描いてあるが、、、。そのへんはまだ。
（STEP3　フォトリーディング　・・・準備（目的確認）　高速学習モード　はじめのアファメーション　フォトフォーカス　チャント　終わりのアファメーション）

そのあと少し寝かして整理するというところはまだできていない。特に自分の理解を書き込むマインドマップは必要だと思うが、まだまだ。
（STEP4　活性化　（アクティベーション）　・・・復習　生産的休息　脳への働きかけ　スーパーリーディング＆ディッピング　スキタリング　マインド・マップ）

さらに、これはやってもやらなくても良いという高速リーディング（STEP5）
これは得意なんだけどな、、、

本を何のために読むか。時間つぶしか、知識習得か。その目的に応じて、読み方を変え、
必要なものを得ようという合理的な考え方だと思う。
私も読書量は多いが、何を得たかがまだ不十分。ブログもマインドマップにできれば良いのだが、

2020/10/08

イラストがたくさんでサクッと読むことができます。
フォトリーディングに興味を持ち始めた人にオススメです。

2020/06/14

①目的設定
最終的に何がしたいか
自分にとってどれくらい重要か
どれくらい詳しく知りたいか
どれくらい時間を割くか

②予習(1分)
ざっと見渡して構成をつかむ
自分の目的に見合っているか査定
タイトル・（裏）表紙の文章・目次（＝骨組み）・索引を見て読むか読まないか決める
→合わなければ、読む 目標/本 を変える

☆目次：この章のタイトルであれば、こういう内容で書き、結論はこう持って行くのではないか？と想像してみる

③活性化(40～90分)　予習後すぐ

全体構成の把握・要点理解
キーワードを探し、紙に書く（20-30個）　太ゴシック
自分の目的に沿った質問をつくる
興味ある箇所・情報を得たい文書の質問をつくる

④マインドマップ作り
中央にテーマを書く
キーワード(3語以内)
→イラスト、矢印、色、文字の大きさ、グルーピング