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闇路 傑作ハード・ロマン 光文社文庫

勝目梓(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 1999/10/20
JAN 9784334728946

闇路

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商品レビュー

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2011/05/26
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短編集。官能小説。ポルノ。  弱った。無夜は腐女子のせいか、エロシーンが全然面白くなかったのですわ(笑)  表題のものより「影絵」の倒錯感の方が好きです。  老彫刻家は若い妻を欲求不満の状態において、二十歳になる三男と浮気をするようにし向ける。義理の母と子の近親相姦。しかし、それはなかなか果たされない。彼はわざと遅く帰ったり、妻の体に半端な愛撫をしてあおったりする。  そして願望は果たされ、男は深い喜びに酔いしれながら、息子になった気分で妻を抱く。  ここまでゆがむと文句のつけようもありませんね。それに、ここでは誰に迷惑をかけているわけでもない(笑)  「闇路」は奥さん殺しちゃうし、「蛍」はダブル不倫だし、「彼女の計画」は夫の愛人を殺して夫を陥れようという話だし、「火のペンダント」はまあ、誰にも迷惑をかけてない。SMプレイの果てに前夫を殺した女が、またMの夫を手に入れてプレイが苛烈になりつつあって……。  ところで、裏表紙の裏にある作品タイトルを見ていて、この作者のつけるタイトルって無夜好みだなあと思うのでありました。借りてみようかな。  

Posted by ブクログ

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